玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。旧玖足手帖から記事・ブクマを引き継ぎました。


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リーンの翼で戦後を考える。

ネタばれる。というか、マカー以外はみんな見たらいいのに。
シンジロウ・サコミズこそ速攻で特攻隊に志願した若者だ。

割腹する牛島満 中将を見て迫水真次郎
「そんなことで、日本国を狂わせたか!」
ASAP「サコミズ王だって、特攻する気だったんでしょう!」
「沖縄で決戦をやっていると、知らされていたからだ!」

でも、特攻するのを最終選択したのはお前じゃん。だれだって周りの事しかわからん中で選択するんだ。

「しかし、これは軍隊の決戦ではない、戦争ではないぃ!」

日米両軍に対してかなあ。最終回前のラスボスにこんな黒歴史を見せたら、ギンガナム以上にブチ切れるだろうなあ。ワクテカ

ASAP「死んでいった者は過去なんです。過去の力は、振るっちゃあいけません!」
「力とは、未来を築くために振るう物だ!」

トミノ主人公らしい物言いだが、終戦の日にここまで明言するとは。僕も同じ事を思っていたよ。「死んでいった人たちのおかげで今日の日本の繁栄がある」と言う物言いがヒロシマナガサキで幼少期を過ごした僕は嫌だった。広島県はヤンキー日本一だ。長崎県は少年事件多発だ。
死んだおかげじゃないだろう。生きたおかげだろう。
でも、生前の祖父母*1*2に感謝していたのかと言うと、やはり生活に流されてアレだった俺であり、死んだ後も素直に拝めない俺だからかなあ。ニコニコ家族だったら、戦没者もニコニコ感謝できる人になっていたのだろうか?結局、人の意見というのは個人の環境と資質に左右される物で、本当に普遍的な意見というのを出す事は凡人には無理だ。
哲学者に対する研究ですら、哲学者の論自体よりも哲学者の生い立ちから研究するわけで。
結局、すくなくとも、俺の物言いは俺個人のたわ言に過ぎないよなあ。
エイサップ・鈴木は人の死をたくさん見たようだが、ロウリと金本はアレだけやっておいて、死体の一つも見たり感情移入しないのか。オーラバトラーはIT技術の爆撃機じゃないのに。空爆だからか?人を切る感触は感じなかったのだろうか?センスが無いと言う事?今の若者代表はそこまでダメか?ファザーコンプレックスと在日韓国人だからか?
そこら辺も個人間の断絶だなあ。エイサップは友人を斬るか?

*1:祖父は憲兵であり、死んだら戦友会からどっさり花輪が来た。

*2:遺産はほとんどもらえなかった。憲兵の歴史の限定本などの蔵書をもらったというか、パクった