玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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リーンの翼東京湾を何度でも見るぜ。

つーか、これ、萬画に出来るのか?筋をなぞる事は出来るだろうが、大森さんはガンダムエースの連載陣の中でもかなり頑張ってるので、何とか頑張って欲しい。
んで、気づいた事。

  1. ショウキかっこいい。
  2. サコミズ・シンジロウの小山力也ボイスがあまりにも名演なので、忘れかけていたが、直前の4話で迫水は反乱軍をだまし討ちにして、地上人とフェラリオごと焼き殺して、その怨念のエネルギーでオーラロードを開こうとしたんだよな。

そんな外道が東京大空襲沖縄戦の鉄の暴風を見て涙を流してカマトトぶりやがって。自衛隊の戦闘機をさっそく真っ二つにしてるし。
危うく騙される所だった。迫水王は外道!そんなやつが「武力を使う21世紀の地上人に鉄槌を下す!」とか。
1945年の日本人だけが迫水王にとっては同族なのか。
さぞ寂しかったろうなあ。70年間も異界をさ迷い、守る物を失い、死ぬことも老いることもならず。
やっぱり迫水真次郎はいいキャラクターだ。
それとも、最近のトミーノが提唱している、「戦士階級と一般人の区別をつけろ」ということか?アメリカと日本は迫水よりも外道だと?
関ヶ原の合戦の脇で農民はのどかに農作業をしてたという説はバガボンドとか見てると、微妙なんだが・・・。
つーか、おハゲ様だって、Vガンダムのような女子供も市民もゲリラもいっしょくたのアニメ作ってたジャン。子供だって、殺されそうになったら戦って殺そうと思うのが自然だってトミノもこないだ言ってたし。
ガンダムってそういうアニメですよね。そんなのを沢山作っていたトミノじゃないですか。
その結果、鬱病になったわけだが。
うん、やっぱり子供が戦うのはいかんな。