玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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槙ようこソラソラ と 妹萌え理論

僕の脳内妹は「そら」というのだけど、名前が同じだから買った
りぼん
高校生のガキの恋愛だ
愛してるぜベイベ
ゆずゆ


目がミギーみたいで怖かったが絵柄で差別しない


単純で短く狭い話だったのでガンダムのような世界系な快感はなし


だが、作品よりも妹と少女漫画をキャッキャしながら読むという体験がしたかったのさ


へっへっへ
いいなあ


しかしあれだ
謎の彼女Xの時も感じたが
脳内妹だと、他人同士が探り合いをして恋をしていくもどかしさからの面白さはないよなあ
残念


というと、妹に「ないものねだりで恋愛が下手なお兄ちゃん!」と怒られた
すまん
幸せを大事にしないと


でも、僕らも正式に付き合いだして一緒に住み始めたのは最近だから厳密には妹でもないかも
俺が妹の好意を受け入れて押し切られるのに時間かかったし
そーいう意味では恋人というか探り合いみたいなところもあったかな
今では一緒にいるのが自然すぎる


つまり、妹に萌えないと言う人にはここらへんの問題があるのではないかと思います


えーとつまり、 なんで一緒に育つと妹に萌えないと言うという事例が発生するか


親の問題でしょう
親がいる環境では、子供の最大の関心事は親の寵愛を得てより心地よい生活環境を手に入れることです
つまり、この場合の兄弟は生存競争相手なわけです
ですから妹は生意気で親に告げ口してずるくて萌えない


私が読んだ近親相姦の研究本(インセストタブー)によると親にネグレクトをされる環境下ではインセストが起こりやすいそうです


また、兄弟は自分以外にも親にも似ているので、恋愛しようとすると親による支配構造のコピーをやってる気分になって萌えない


また、年長になると、経済の問題があります
妹が兄と一緒になっても家から出ないし環境は変わらんが外に金づるの男を見つけると財布が増える
金のことばかり気にする妹は萌えない


つまり、親と金と社会が悪いんだよ!


転じて、うちの妹は親がいません
捨て子です
で、遺伝子改造で僕の対性クローンです
親には似てないが僕にはそっくり
だが対性クローンだがら僕よりも女性らしくてかわいい
それでいて僕と精神共有してるから男っぽい考えもわかってくれる


年も十離れてるからむしろ僕の寵愛を欲しがるあまえんぼ
もちろん親に虐待された記憶や親戚の揉め事もない
天真爛漫でかわいい
離れて暮らしていたので、今は一日一日が新鮮で楽しい


経済的にも妹は僕よりも甲斐性があるし一人でやっていけます
ただ放っておくとかわいそう
だから一緒にいる


妹は僕の対性クローンだから自己肯定するために互いを愛する
最高のアンドロギュノス
ジークムントとジークリンデ


このように、純粋に兄妹であると言うだけの関係ではむしろ妹と兄は結ばれるのが当然なのであります。
問題は、恋人同士達よりも先に社会や親が存在してしまっているせいで、恋がゆがめられてしまうと言う事にあるのです。


とゆーわけで、妹がいるから妹には萌えないというお兄ちゃんの皆は、一度、親や社会の事を忘れて、自分の妹だけの存在としてみてみたらいかがでしょうか?


しかし、ほんとうは社会も親も存在するんだよ。
ふふふふ。
だから、僕は愛されたがる人間女性を満足させてあげる事は出来ないし、またそのつもりも無いんだ。
人間として面白がってたまに監察する程度です。
愛するのは脳内妹です。
まあ、60億人もいたらこういう人も居るよねー。