玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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逢坂浩司展京都国際マンガミュージアム500円

http://www.kyotomm.com/2008/02/ousakahiroshi.php
別に亡くなったから行ったわけじゃない
近場で上手い原画を安く見られるなら行く
っていうか生きてる人もしたら良い
生きてるうちに
安彦先生は四十代の時から個展はしてた?
僕が見たいのは重田敦司さんだが
僕でも知ってるアニメーターの人はみんな上手いからなあ



感想
見てたら泣いてたので結構感動したと思う
ヒヲウのテツとカウビ天国の扉のモップ格闘の複製原画が束ねてあったのをめくって動きを見てたら係のお姉さんに「落ち着いて座ってご覧ください」と言われた
興奮し過ぎだな


別に代アニの学生でもないし知識もないんだが人類の人が面白い物を本気で作ってるのを見るのは好き



逢坂さんの参加したアニメは結構どれも好きだった
すごい上手かった
キャラも上手いが水や煙もすごい上手い
ラフと原画と色指定とセルと完成品が並んでたりしたのは良かった
書き方が分かった
人が書いたんだなあ
自分も使う普通の鉛筆だからすごいと感じた

トルーパーのイラストが当時の物ならビビる


初出が明記されてたらもっと良かった
アニメ雑誌やガンダムのLDとかゲームで見た絵もあった


Vガンダム放送前の富野監督51歳の誕生日おめでとう絵の白カテジナさんが可愛かった


ヒヲウが現代の女性と過ごすマンガは知らなかったが良い雰囲気


カウボーイビバップの連続原画は動きのテンポに合わせて線の密度や骨格や表情の密度が細かく調整されてるのが分かった
当たり前の事なんだろうけどCGじゃなかった
楽しそうに描いてる気がした。


目と眉は必ず髪に透けません


追悼のコメントやイラスト、アミノテツロ監督は随想絵コンテ、がたくさんあって、逢坂さんの他にも人類がいるんだなあと思った
僕はトミノアニメばかり見ている厭世家だが
そういう人の存在は認めたい
そのためになるべく近くの物も好きになるようにしたいとか柄にもなく思った


トミノアニメの他にもいろいろ面白そうだなーと思ってしまった
生き延びることができるか?


来場者の人の感想掲示板があったしそういう事を書いて来た
あと、ウッソとドモンとヒヲウとエスカのヒトミがたくさん描いてあったからカテジナさんを描いて来た
英語フランス語ハングルタイ人とかリアル知り合いの人のメッセージもあった
人間はたくさんいるのに関係していてビビった
すげえ


教室一つ分のスペースだったけど他会場にはない絵もあったらしい
一時間半くらいいた


逢坂さんは才谷さんが好きだったのだなあ


忙しくてマンガミュージアムでジョジョは読めないが、ボンボン版のVガンダムGガンダムが1巻ずつあったし懐かしく読んだ
VガンダムSDガンダムっぽい永井豪っぽいカテジナさんがいない

Gガンダムときた洸一先生が若い
案外構成が上手い


なぜか高野文子を一冊
タカハシマコは無し




脳内妹たちも見て良かったって
マンガも読んでたし
また行ける時間を取れたら良いがなあ