玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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世界名作劇場ポルフィの長い旅46 パリのめぐり逢い

めぐり逢いだから、林原めぐみですね、わかります。うーん。流石にスター。スター役としてふさわしいな。
この前から「ポルフィ レイプ」のキーワードで僕のブログに来る人がいたし、あと、腐女子系ブログの人もポルフィの感想でそれについて書いていたので「ああ、ポルフィがピンチだ」と覚悟をしていたらピンチなのはミーナの方でした。
ああ、ゴメン。腐女子さんよりも腐ってましたね、私。
本当に、男ってクソだな!
まあ、あの兄妹はどちらもいつ犯されても不思議じゃない境遇ではあったんだが。ほんと、親子で安心して見れない世界名作劇場だな。
でも、安心できない世界と言う事実は事実。男の人はそういうことをするって言うことです。女子と同じ部屋にいるときは扉を開けるのがマナー。俺は古臭いぞ。つまり、女の子はちゃんと好きって言ってくれるお兄ちゃんとじゃないとダメだと思うんですよ。ウヒヒ。
いやー、リア充コミュ(早稲田大学とか自民党とか)に属していたらレイプがカッコいいって言う価値観に成るけど、アニメおたくコミューンに属していたらレイプは超カッコ悪いよな。カイオウはレイプしようとしたから、レイプを断念したラオウよりもカッコ悪い。ある種の虚勢条件がアニメ主人公に付加されてる場合も在り。
そこら辺の文化民俗学的差異は謎ですねー。
まー、島耕作とか大人萬画ではまた別なんですけど。少女漫画とかGenjiとかはレイプなんだろうなあ。出崎・・・。
こないだどこかで女子大生の恋愛感を聞いたら、男を欲情させて男の倫理観が崩壊して自分への欲望に支配されてる時の男がすごく可愛いって言われた。源氏物語とかケータイ小説の文脈ではレイプされるって言うかレイプさせる的な部分も在るのだろうか?レイプじゃないかそれは。セックスってあれは戦争なんですねえ。
それは了解するが、子供相手に戦争をするもんじゃないよな。
まあ、僕はレイプよりも富野アニメを見ただけで性的絶頂感を感じるような変態だから童貞でいいっす。でも、脳内妹は好きです。
てなわけで、イザベラさんはこれであっさり退場?ジャンゴの爺さんの良い人の所とダメ人間な部分のバランスは結構面白かったんだけど、ブツ切れ?まー、しゃーないっちゃあしゃーない。カルロスがダメすぎる。あれも寂しさを感じる立場に追いやられてるポジションだったんだが。
そこら辺の事情も、イザベラはティファニーに言い含めたっぽい。描写はしないけど。こういう行間の演出は好き。
それで、ロマニーと分かれたところで、ミーナは後6回くらいで女優道をやるわけ?うわぁ。
これ、単純に再会してもミーナが「私は自分の道を歩くの」という事が最大のライバルになるかも?やっぱりポルフィは裏コードギアス 反逆のルルーシュだなあ。


ポルフィラス・パタゴスは今回も絶賛苦労中。レストランの親父は悪いけど、それほど筋の通らない事を言っているわけでもないか。節水は大事。でも、店の雰囲気が悪くなるからもうちょっとイライラするのは止めて欲しい。
んで、林原めぐみことティファニーが「良い景色を見られるのは才能に恵まれた物のみ」って、ミーナに豪邸の屋上庭園からパリの夕焼けを見せるが、ティファニーの元親友で今はしがない娼婦のローズの家に身を寄せているポルフィも坂道を歩きながら同じ夕焼けを見て感動するのだ。
泣ける!
お金が無くても太陽と空の前では平等なのサーうううう。
今回はパリと言うことで背景美術もいつも以上に気合が入っていて良かったです。
背景がCGのところはポルフィの足と背景がずれていたので、お前は靴の裏に油を塗ってんのかって言う感じでした。終わり。