カレイド スター新たなる翼４話（32話まで）

カレイドスター第二部がはじまったよー。
苗木野そらが先輩社員になりました。自分より出来る新人と自分に憧れてる新人とかが出た。
ひゃー。リアル。
あと、そらはレイラさんや観客に対して責任を持ちすぎる。それで体調を悪くしてる。いろいろと心配な熱血社員だ。
そういうモーレツサクセスストーリーは見ててしんどい部分もあるんだけどなあ。あるはずなんだけどなあ。
楽しく見れてます。
シリアスとコメディーのバランスがいいなー。
新キャラのメイ・ウォンもいいキャラだなあ。美少女で髪の毛がたっぷりでボイン。でも性格が悪い。でも実力はある。だけど変な口癖がある。長所と短所のバランスにいつも気をつけて視聴者に好かれるキャラ作りを心がけている佐藤順一らしいなあ。
とてもたのしい。視聴者の感動導線がうまいなー。
そらが負けた時は僕も自然に泣けた。
子安武人はとても楽しい。
これはよいGONZO。
僕は絵が奇麗なアニメやシチュエーションが面白いアニメよりも統制と導線が強固なアニメーションが好きなようですよ。
ミアが脚本家になってるとかもおもしろいねえ。
キャラクターを無駄使いしないアニメも好きです。
そらだけだと暑苦しいかもしれないけど、弱めのケンとか、脇役とのかかわりあいのバランスでも見やすくなってる。それに、そらがへこたれてケンががんばる時もある。それに、そらはモーレツにがんばるけど、自分のライバルのメイのことも素直にほめる。だから勝ち負けに躍起になっているようないやらしさがない。
うまいなあ。うまいアニメは見てるだけで乗せてくれるから大好きさ。