玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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機動戦士ガンダム3と4

先週は録画ミスしたから精神的に死にかけたが、今週は見た。アニマックスの再放送。


三話
敵の補給艦を叩け!
素人集団のホワイトベースが、シャアの追撃への恐怖もあり、ルナツーに 逃げ込む前に補給中のシャアの部隊に先制攻撃する話。
主人公側が、敵の弾薬が尽きて抵抗できない所を狙うというのは、一方的で卑怯にも見える。
しかし、相手が充実しているときには勝てないし、負ければ死ぬ。生き延びるためには殺す。
しかし、シャア専用ザクは強い!
だから性能や戦力は一方的にホワイトベースだが、鑑賞感覚としては、両者ともに必死だと見える、良いバランス。
やはり、テレビ版ガンダムが神。
あと、必死な補給部隊の隊長のガデムが特攻して果てる、ということの繰り返し因果をマチルダ・アジャンでやるのだ。
敵も味方も等しく果てる。

四話
ルナツー脱出作戦
軍規第一で意地悪なワッケインがパオロ艦長には人間らしい教え子ぶりだったり、ホワイトベースを助けられない寒い時代を嘆いたり、絶妙な人間らしさのバランス。
相変わらず戦闘シーンが面白い。
達人のビームサーベル二刀流で、シャアザクを捌きつつ背後からのザクを屠るガンダム
アムロの上手下手には関係なく、アムロに戦いを教える教育型コンピュータはすごい。アムロ・レイガンダムのハンドルを握ったら戦士の性格に変わるしな。
ガンダム様スゲー


三十年経っても超面白いな
やはりテレビ版が神過ぎる