玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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バンクーバーオリンピックフィギュア女子前夜

グルジアの星、エレン・ゲデバニシビリエレーネ・ゲデバニシビリがテレビに出るから楽しみで楽しみで。
4年前のトリノオリンピックで一目ぼれしたなあ。超可愛い。
明日はまた違う人に一目ぼれするかもね。ふふふ。わたくし残酷ですわよ。
フジテレビが朝9時25分から、でも解説がフジだから煽るんでしょうね。
NHK八木沼純子お姉さまと刈屋富士雄アナウンサーで13時から録画。重複部分はフジを見て、こちらを保存するかな。
刈屋富士雄アナがトリノ五輪ジョアニー・ロシェット選手に「立ってるだけで、エレガント」と評したのが、すごく良かった。
「日本は幾つメダルを取れるか?」っていう煽りよりも刈屋アナは良いよね。ポエム。

刈屋 ところが、トリノの女子フィギュアに関しては、
メダルのことはあんまり考えずに、
それぞれの選手にとって
このオリンピックがどういうものかということを
観ている人にしっかりと伝えられればいい、
あとは演技をじっくり観せよう、と思ったんです。
http://www.1101.com/kariya/2006-06-21.html


刈屋 だから自分が全力をかけて戦う相手には
敬意を払う、というのが
根底にあるのかなという気がするんですね。
自分が好きで応援する選手が
一生懸命戦う相手をバカにするということは
自分が応援する選手をも
下げてしまうことになる、という意識が
潜在的に日本の風土というか
文化のなかにあると思うんです。
応援するということは、
相手をけなすということではなく、
純粋に、応援をする。
それが日本の「応援をする」という
文化なんじゃないでしょうか。


永田 ブーイングの文化ではない。


刈屋 ブーイングの文化ではない。
と、ぼくは思うんですね。
なおかつ、そのなかでも
フィギュアスケートというのは、
とくに世界のトップ選手たちの
最高の演技というのは、
ある意味で芸術作品を観るような感じで
フィギュアのファンは観ているわけですね。
だから、この場で失敗しろ的な発想で
放送するのは著しく
抵抗を感じさせてしまうだろうと。


永田 なるほど。
だから、フリーの最終グループで
コーエンやスルツカヤが転倒したとしても、
実況で悩むことはなく、ふつうに。


刈屋 ふつうに「転倒した」と言う。
必要なのは、なぜ転倒したんだろう、という
むしろ、そっちの説明ですよね。
http://www.1101.com/kariya/2006-06-22.html
ほぼ日刊イトイ新聞

刈屋萌え。
4年前のビデオは宝物さ。
とりあえず、グルジアに平和になってほしい。
戦争は愛するもののために自分と他人を犠牲にする覚悟だが、平和でもそれは同じ事だ。
が、そういうことを忘れて動物的にうごかないと生きていけないか・・・。
いや、酸素と栄養と温度と放射線防御とetcがあれば生きていけるか。