今週末15日曜日、コミックマーケット3日目で売るよー。売り子がんばれー。
アニメルカ公式サイト↓
http://animerca.blog117.fc2.com/blog-entry-14.html
告知記事↓
http://d.hatena.ne.jp/episode_zero/20100808/p1
twitter等を中心に昨年あたりからウゾウゾと盛り上がってきて、インターネットアニメファン界隈で、良くも悪くも悪名高いアニメ批評同人誌のアニメルカの二号に、行きがかり上、寄稿しました。タダ働きですが、ヒマ人なんでね。
内容は富野監督についての意見です。
タイトルは「二〇〇〇年代の創造神、富野由悠季のアニメる力(ちから)」です。
ハッタリとダジャレですよ。第一、富野作品を全部知っていても見たり読んだりはしていない私がな。周りの若い才気立った執筆陣やプロのライターの中で、私なんか、ただのファンですぜ。
しかも、ハルヒだシャフトだエヴァだって時代の若者の同人誌に富野ですよ。ふふふ。あと四年後にはオタク第五世代の新世紀生まれが思春期だぜ?
ま、富野監督に死ぬまでスポンサーがついたら良いよな。俺が貧乏で悪かったな。そんな感じ。
責任編集の方は、反=アニメ批評さん
http://d.hatena.ne.jp/ill_critique/
と
エピゼロさん
http://d.hatena.ne.jp/episode_zero/
です。
本が出るようで良かったです。完売しても赤字らしいので、こちらは気持ちよくただ働きが出来ます。ハハハ!
しかし、やはり、人の手で印刷して貰って売られるのは慣れないから恥ずかしいなあ。「見られた物ではないので買ってはいけない!」という気分と、「アニメルカ創刊号にガンダムが出てないのは許せん!潰す!」という気分がありますね。いや、潰れないけど。
フライシャーやディズニーや手塚治虫や宮崎駿や出崎統とかは他を当たってくれい。
海外の人や、他の人の意見も興味深い。
将来的には、紛争地帯での戦闘ロボットアニメの受容のされかたを知りたいな。いや、今のハリウッド映画は全て戦時下の物か?ファンタジアもか?
うーむ……
[rakuten:book:12027356:detail]
- 作者: 富野由悠季
- 出版社/メーカー: キネマ旬報社
- 発売日: 1999/06
- メディア: ムック
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