玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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勇者ライディーン第42話 「サンドキラー恐怖の砂嵐」

猿丸はライディーンに新たな武器を装着しようとしたが、ライディーンは受け付けなかった。そのため襲いかかる合体獣サンドキラーにも今までの武器で戦うしかなかった。その時コンピュータがライディーンに隠された兵器ゴッドボイスの存在を教える。だが現れた母の幻影がその使用を止めた。ゴッドボイスは敵を倒すと同時に洸のエネルギーも吸い取るというのだ。しかしサンドキラーに今までの武器は通じなかった。洸は覚悟を決め、ゴッドボイスを使う。
勇者ライディーン|WOWOW ONLINE

と言う話。ライディーンにはブレンパワードのように何かを拒絶する知能がある。あと、ATフィールドみたいなバリアー。
ムー大陸のコンピューターがゴッドボイスを使うように言うのだが、同時に出てきた母の幻影がやめろという意見の相違がなぜなのか、よくわからない。
30話で、洸は母親に「頑張って戦え」って言われる幻影を見て、パワーを出す。そして、特に理由もなくファイトが出て、パワーアップして勝つ。特に理由はないが、根性が出たので勝つ。「ライライライラーイ!」

しかし、この母親の幻影は母親本人のテレパシーなのか、母親の記憶がライディーンに宿っていたものなのか、洸の妄想なのか。多分妄想だと思うが。


30話では戦えって言っておきながら、42話ではゴッドボイスを使ったら命が危ういから使うな、と言う。
戦っても良いけど、ゴッドボイスはダメってことか。


ところで、結局今回も母親は洸の妄想なのか、本人のテレパシーなのか、コンピューターに保存されていた映像なのか。謎。


なんだけども両手を敵の怪獣にもがれて、戦うすべを無くした洸が「使ったらやられる、使わなくてもやられる、ならばやってやる!それが俺だ!ひびき洸だ!」って叫んで
「ゴッドボイス!ゴッド・ラ・ムーーーーーーーーーッ!」
で、胸からスピーカーを出して、発射。胸からスピーカーが出るのは、多分おもちゃでは再現されていないけど、クリスマス商戦以後だから新しい内蔵武装が増えるのだろう。ちょっと∀ガンダムっぽくもある。
洸の決意が男らしくてカッコいい!


そして、洸にダメージが出るという表現のために、なぜか洸が絶叫しながら服が破れます。なぜなのか、全く謎だ。まあ、ダメージって事は分かる。
それが安彦良和作画監督と原画・塩山紀生で描かれる。当時の腐女子をホイホイする美少年アニメーターだ。
サービスサービス!
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