玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。旧玖足手帖から記事・ブクマを引き継ぎました。


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君のいる町第1話「追いかけて」山内重保と西位輝実のアニメだ!

君のいる町』(きみのいるまち)とは、瀬尾公治による漫画作品である。
概要
君のいる町
A town where you live
ジャンル ラブコメ・青春・学園
漫画
作者 瀬尾公治
出版社 講談社
掲載誌 週刊少年マガジン
発表期間 2008年26号-
巻数 既刊23巻
アニメ
監督 山内重保
アニメ制作 GONZO
放送期間 2013年7月-

週刊少年マガジン」(講談社)にて連載中。既刊23巻。

諸事情で先週は全くアニメが見られなかったので今頃見てる。今日の深夜に2話がニコニコ動画で配信。


結構な長期連載が満を持してアニメ化、って感じなのか!
最近の連載萬画自体あんまり読まないから知らないけど、人気があるのか!
少しエッチな学園ラブコメ山内重保監督が挑戦なのか!
でも学園ラブコメアニメにしては映画的なカメラとカッティングの画面作りで抒情的で緊張感のある、劇場版みたいなアニメだな!
音楽の乗せ方とかテンポも劇場版っぽい。90年代のテレビドラマっぽい部分もある。
原作を知らないし話もよくわからんけど、ホワイトアルバムっぽさもある。
でも山内重保らしいクローズアップ多用とか斜めってるカットとか、刺激的だ。フラットな学園生活ラブコメ萬画なのになんだか一触即発的な雰囲気がなー。
でもイレギュラーなカットが多用されまくってるのに隣の御嬢さんが顔を赤らめるところはスタンダードなまっすぐな顔になるのがそういう逆バランスなのか。
学園ラブコメとか萌えとしては画面に緊張感がありまくるのは他の学園アニメとはちょっと違うし、実際引っかかりの部分が多いので、日常生活アニメなのに見ることに緊張感を強いられる部分もある。
だが、そういう山内重保のレイアウトとか西位さんの線とか見てるだけで好きなファンなので、その緊張感と先や意図が読めない感じを楽しもうと思う。
あと、セリフ回しの妙に語呂がいいところとか、学園コメディで仲良しが増えていく感じの導入とか、美麗シーンとコメディーシーンの落差の感じが劇場版CLANNADの冒頭にも似た雰囲気で、昭和っぽい、古いと言われるのも致し方ないかもしれんのだが。出崎統監督よりは若いと思う。
うん。
でも、2話に登場するであろうメインヒロインを原作の電子書籍でちらっと試し読みしてみたら、かなりあざとい作った女って感じでしたんで。そこもCLANNAD古河渚出崎統版のあざとさからの系譜なんだろうか。そういう謎の女に振り回される青春なのか。
そういう青春を抒情的に描くアニメなのか。どうなのか。
山内重保監督は何をしでかすかよくわからんけど、ファンなので期待と不安でわくわくしながら見ていきたい。
1話を見たところ、全体的にきれいな印象は受けたので、いいと思う。夢喰いメリーアニメも好きだったし、輪るピングドラムも好きなので、西位輝美さんもいいと思う。ファンとして高評価で応援しつつ楽しむモードを積極的に維持していきたい。
夢喰いメリーでもあったけど、水着回もあるのだ。ちゃんと萌えにも挑戦するのだ。そして1話から案の定山内のヘソなのだ。でも原作もちょっとエロいラブコメなのだ。それを美少女アニメと言うわけでもなく、実写ドラマでもない、抒情的アニメとしてどう描くのか、それが成功するのか失速するのか、ハラハラしながら見守りたい。
シリーズ構成・脚本の吉田玲子さんも割と自分の中で評価が高い系の好きな系の人だが、そこからどう振れるのか。


しかし、主演の細谷佳正さんが「ねえちゃーん」って言うのはすごい刀語鑢七花みたいだし、彼のおおらかで肯定的な声はハラハラする演出と先が見えないラブストーリーと時系列入れ替え構成などのトリックの作品において、安心感を与えてくれて、いいと思う。

君のいる町

君のいる町

三浦あずささんと初音ミクさんもメリー・ナイトメアも出演してるしいいと思う。



すごくあざといメインヒロインは回想シーンで自転車に乗ってるだけで中島愛ランカ・リーボイスで「空気がきれいー」って言うだけですごくあざとい桜並木で、CLANNADっぽかったなー。叙情的だなー。
山内ファンとしての期待と、持ち上げて応援したい気持ちと、原作ファンとの対立やちゃんと成立するかどうかなどへの不安と、色々とあって、感情が刺激されるアニメです。
風立ちぬは戦時中だが日常描写中心で、あざといヒロインは出るもののエモーショナルな面で平坦な感じだったけども、こちらは日常描写中心だけど演出家上で表情豊かなので、エモーショナルには刺激的で、ざわざわします。これが吉と出るか…。

君のいる町(23) (講談社コミックス)

君のいる町(23) (講談社コミックス)

エンディングの実写映像と原作絵の並んだ感じは、1998年〜2003年ころのアニメを思い出したぞぅ。
だから、昭和っていうコメントが多いけど昭和じゃなくて20世紀だから!