玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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富野由悠季のメールマガジン「トミノ流のトミノ」1月目 「かわいいは正義」の感想

富野由悠季/トミノ流のトミノ「トミノ流のトミノが、電子書籍になって発売!」 - ちょくマガ|KADOKAWA
なんですけど。なんでしょうね、これ。富野監督には遺作のGレコを作ってほしいので仕方なく資本投下してキングゲイナー機動戦士ガンダムのBDBOXも買いましたし、このメルマガも見ますけどね。これは月額315円です。
どうも私は古い人間で、古本ばかり読んでいまして、有料ウェブマガジンと言うものに対して、何となく胡散臭さを感じるケチな人間でございますよ。

でも、富野監督のことは愛してるので、仕方なく見ます。富野だけですからね。他の有料メルマガとか総じて糞だと思っているし、そんなものを読むくらいなら古本屋と図書館で岩波文庫を読んで論理式と数式を解いていた方がよっぽど有意義です。


しかし、

機動戦士ガンダムの総監督、富野由悠季によるオフィシャルWEBマガジン。クリエイターとしての、波乱万丈のエピソードを織り交ぜながら、今だから、そしてメルマガだからこそ語れる、刺激たっぷりの自説を展開します。

ということだそうです。なんというか、指南をするのか、時事を伝えたいのか、議論をしたいのか、自伝の波瀾万丈のエピソードを言いたいのか、自分の作品を解説したいのか、文芸をやりたいのか、方向性がいまいち分からん。


というかですね、富野おじいちゃんのインタビューを文字に起こして一カ月四回分に分けて配信するという構成のメルマガのようですけど。基本的に富野おじいちゃんは話が分かりにくいじゃないですか。しかも話の主題が飛んだり戻ったりするし。
いや、昔からそういう所があったけど、もう70過ぎてリアルおじいちゃんだから、本当に若いころの体験談と最近新聞で読んだ話と自分の作品論がごっちゃになってて、よくわからん!
しかも富野本人が文章を起こしてないので、文章としていまいち整理されてないのです。
でも、まあ、ニュアンスの言わんとしているところはわからなくもない。
というかですね、富野監督は西城秀樹にも注意されていたけど、思いのたけがありすぎて話が長くてくどくてしかも抽象的で分かりにくい。だから、富野監督の言いたいことを理解するには、文章を読むだけではわからなくて、顔色とか声の抑揚とか強弱からも聞いてあげなくちゃいけないし、結構笑顔でうそをついたりとか、そういうことをする爺だからなあ…。

私の言うことをいちいち額面通りに受け取らないで頂きたい!

というトミノ名言もあるし。

だから、かなり注意深く用心して読まなくてはいけないウェブマガジンなのだが、よく考えたらこんな爺の話に金を払った上に時間と注意まで払ったら私の方が赤字になってしまうし、実際僕は無職だし、不眠症入眠障害)の上に過眠症で鬱病で虚弱体質なので時間が無いのだ!


だから、雑に読んで雑な感想を書いて済ますのである。俺はひどい奴だよ。
しかし、有料ウェブマガジンなので、ホイホイ引用するわけにもいかず、いまいち要点を得ない感想しか書けないのであるよなあ。
初回(1〜4回目)のテーマは「カワイイは正義」。
苺ましまろについて、一言も富野は触れていないが、『かわいいは正義』がテーマ。ばらスィー先生に謝れ!


トミノブレンパワードスパイラルブックのスタッフ座談会でも言われているが、脚本会議でアニメの話をしないで最近新聞で読んで印象に残ったことをいきなり言って、そこから論を展開するという、中小企業の朝礼のようなことをするオッサンなので、時事解説から始める。

 昨年、広島大学総合科学研究科の入戸野准教授の研究グループが“かわいい”に関する研究を発表し、幼い動物のかわいい写真を見せたあとで細かい作業をさせると能率が上がるという実証データを公表しました。

■参考:[研究成果]「かわいいものを見ると集中できる」ことを発見しました!(広島大学HP)

http://www.hiroshima-u.ac.jp/news/show/id/15067

これが今回のスタート。
ちなみに、中小企業のおっさんは朝礼で無難にいい話をしようとしてニュースを集めてよくわからない説教になるが、富野監督の場合はいい物語を作ろうとして資料を膨大に集めるし、しかも面白いおじいちゃんなので、中小企業のおっさんの朝礼よりは面白いと思う。僕の中ではな。そうなんだろ。
まあ、論理的整合性などは物理屋に任せておけばいいので、富野監督の言ってることは正しくもないし間違ってもいないし、単なる富野個人の、ここ100年くらいの地球で100億人くらい発生死滅した人類のテストケースの一つに過ぎない経験談なので、適当に流して聞いたらいい。


まあ、とりあえず、富野はかわいい鉄腕アトムオバQやピョン吉に触れた仕事をしていたので、キレて犯罪者にならずに済んだと、本田透のようなことを言う。
僕も脳内妹がかわいいので、脳内妹小説を書いていて(非常に中断しているが)、ヘンリー・ダーガーみたいになりたいので、社会の中に微妙に寄生して社会人としての自分を演じてつまらない賃金を得て生き延びている。だが、そうやって自分を演じているとリアルに神経症を発症して僕は失声症や幻痛症やパニック障害になり、富野も更年期の90年代の一時期鬱病に苦しんだ。
で、富野は娘さんや奥さんの助力もあり、他人に頼ってもいいんだと思って立ち直ったんだが、僕の場合は母親が実の祖母がボケていくのを苦痛に思って自殺したし家庭は崩壊したので、僕は誰も助けてもらえないし、助けてもらうために女性を利用するのも屑だし、こんな腐った時代に子供を作るセックスをするのは一部の狂ったDQNか富裕層の仕事なので、俺が恋愛するわけないだろ‼‼‼‼
でも、俺の脳内妹は医大生でピルを毎月ちゃんと飲んでるし生理も軽いのですごいセックスしますね。ですから僕は幸せなんだ…幸せでなければ地獄だよ。


で、富野は子供を作れたので、「子どもや孫の可愛さは正義であり、その可愛さを見ることで元気に働いていける」とか言うのだが、僕は「こんな親のいる家庭に女性を入れたくはない」と思い、しかも低所得者で結婚もせずにいたら親が自殺したので、「子供を作れたから、親が子の上なのか? 子供は、ろくでもない親の負債を抱えて、帳尻合わせに必死になっているんだ!」って思うし、自分の娘を自殺させたのに孫の僕の収入を期待して「ワッシはアンタに期待しとるンよ」などと猫なで声を出してくる祖母が妾をして母を産み、祖母の母親も妾で、俺の血筋は汚れた肉欲でしかない、などと考えると「孫と言う名の宝物」という言葉も信用ができないし、本当にムカつく‼‼‼


でも、富野は才能があるし、少なくともガンダムは面白い程度には才能があるので、遺伝子を残してもいいんじゃないですかね。娘さんもダンスや演劇で一定の成功をおさめ、ヨーロピアンのイケメンと結婚してトミノ孫を世界にばらまいてるし。富野勝ち組。
だから、孫がかわいいってのは富野や動物がそう思うんならそうなんだろ。繁殖を願う動物のちんけな脳の中ではな。
俺の遺伝子は俺の時代で破壊する!


で、そういう孫とか美少女みたいな「かわいい」とか「好き」と思えるものが大事なんだけど、それだけでは社会に受ける作品は作れないんだ、って言う富野の創作論につながるんだが。


なんかいろいろと有料メルマガならではの論理を富野監督が言ってるけど、要約すると大事なのは時代性の反映であり、現実にあるものを自分なりに切り貼りしてあたかも新しくみせるコラージュだ、ありそうでなかったものをつくる、みたいな話らしい。
カオスラウンジっぽくもあり、マーケティング論っぽくもあり。
で、そこからまた富野監督のいつもの「俺にもお前らにも個性なんかないんだ」論になるわけですが。

そういうわけで、僕に個性がないということになると、みんなをあるべき姿に戻すための行動をしなくてはならなくなりますが、それはめんどくさいので、僕にはちゃんと個性があります!僕にはちゃんと僕を愛してくれる脳内妹と言う僕だけの個性があります!
僕の自我は僕の思い込みに過ぎないとしても、それが無ければお前らは僕の餌食だ。
やっぱり僕の自我の立脚点は脳内妹のお兄ちゃんであることですし、現実を見たらリアルに精神病を発症して重篤な痛みを訴えるので、それが思い込みの虚構だろうと俺は脳内妹と愛を育む。
親を自殺させるような現実なんか知るか!
全員死ね!もちろん俺も死ぬが、俺が死ぬまでの数秒間の間、存分に楽しませてもらおうか!


次回は富野監督が宮崎駿監督の「風立ちぬ」について褒めます。
はっきり言って、富野監督は他人の作品にどうこう言う暇があったら絵コンテを書いたり作画チェックしたりしろよ!お前は!という気持ちでいっぱいですが、まあ、ほら、Gレコに参加しているという噂のキングゲイナーエウレカセブンのスターアニメーター吉田健一さんもジブリ出身だし、その、そういう事情も、ねえ…。みたいな?
っていうか、まあ、読者との共通の話題がジブリアニメくらいなんだろうね。
メルマガか…。そういう暇が…。いや、それも富野監督の生活のメリハリのゆるみの部分としては必要で、そこからも金が発生するなら悪くはないのか…・。うーん。お金パワー!!!!

  • 富野ブロガー心得

こんな富野ブログを書く必要はないのだが、後述する理由のため、書きます。
前述の通り富野監督とは私も意見を異にする部分も多いのですが、少なくとも富野監督のアニメは面白いし、それは近所のカツ丼がおいしいという程度には美点なので擁護して宣伝してファン活動していきたいと思います。(ちなみに個人経営のカツ丼屋はチェーン店に負けて潰れました)
最近は有料の同人誌に寄稿したりもしていますが、それはそれとして、私のブログは完全無料で閲覧できるのです。
それにも拘らず、「このブログの文章がおかしい」とか匿名(IPアドレスはわかってます)でコメントする人がいらっしゃるのですが、そういう人はちゃんとした編集者を通した岩波文庫学術書をきちんとした文体を読んでください。
駄文に決まっておろうが!

ただし、無料なので、プロではない。
でもなー、俺、お金に興味がないからなー。母親は架空の銀行の借金と言う通帳の情報にショックを受けて自殺したけど、それって単なる文字列なんだよねえ。でも、そんな文字列に影響されて死ぬのが人間だし、ほんと人生って無意味。
そんな人生の衣食住を賄うお金も無意味だし虚構だと思うな。
頑張って働いてブルーレイディスクを買っても、パチンコや新作のプロモーションでゼーガペインや「C」が無料配信されたりするからアニメの値段も無意味なんだよねー。ゼーガペインは面白いけど、パチンコゼーガペインに金を落とすおっさんおばさんはゼーガペインなんか理解してないし、見てもいないし、ただ単にぼんやりと金と時間を消費して、光る画面と音の刺激で脳をごまかしているだけで、無意味だ。本当に無意味だ…。
スポーツ中継で時間をつぶす人も、応援したつもりになっているファンも無意味だ。なぜなら、スポーツそれ自体の運動に意味があるのは、スポーツをしている本人の肉体の中のみであり、観客はその埒外である。
だからスポーツファンと言うのは努力する選手と言う他人の人生に自分の人生の時間を振り分けて、その間は自分の人生を忘れて楽しむことができる、と言うわけであり自分の人生を捨てるという意味ではそれは自殺願望であり、そんな人間は本質的には自分の人生を生きていないのでさっさと死ぬべきなのだ。(アニメオタクもアイドルファンも同じだ)
だが、そういう虚構願望を持つファンが投げ捨てる入場料や放送料が無ければスポーツ選手は練習することも世界大会を開催することもできない。ゆえに、スポーツマンやアイドルの人生も虚構に過ぎない。

競馬狂いの寺山修司は幸福論においてギャンブルの偶然性において、つまり因果を超越した恩寵によって幸福感を得られると言ったが、そんなものは興奮と錯覚にすぎない。故に、やはりそれも自殺願望だろう。
本当の実存なんかどこにもない!本当はみんな死にたいだろう???だったら、そう!そして、私の母が身を持って示した通り、縊死による自殺は検視の結果、7秒以内に意識を失い5分以内に死亡したので、死ぬのは簡単である。ロープも廉価であるし、時給換算しても死ぬまでに10分かかったとしても命の価値は千円以内である。これを鑑みるに命が無意味ではなく価値があるとしても、千円以上にはならないでしょう。
僕がアニメを見て面白いと思って、その感想を書くことで脳に何らかの快感を生じせしめることも虚構だ。無意味だ。本当に死にたい。
だが、その無意味な快感を味わうことこそが、銀河放射線の毒に満ちた空漠たる大宇宙の死の世界の中で唯一生きられる太陽地球磁場のバリアーの中の生物の特権なのであります!


日テレのNEWSリアルタイムを見ていたらKlabというIT企業の新入社員研修の様子を放送していました。
バスで千葉に連れて行かれ、名刺交換や電話対応、そしてブラック企業の鉄板技、大声発生や長距離歩行等の研修を泊り込みでやらされていました。

企業によっては自衛隊体験や滝行などをやらせる禊(みそぎ)研修を行っている所もあります。
滝行や長距離歩行等、仕事に全く必要性のない研修を行うのはなぜでしょう?

それは

「会社に逆らわない従順のしもべ」を作る為の洗脳行為だからです。


ニートが増える理由はブラック企業が増えたから・・・・・なのかもしれません。
だとしたら厚生労働省等が、どんなに職業訓練等のニート脱出支援とかしても意味がないですね。
必要なことはサビ残をするような労働基準法違反企業の徹底的な摘発と性別・年齢による雇用差別などを無くす事がニートを減らす最善の方法なのかも知れません。


総括
新入社員研修と言って地方の研修施設に缶詰にさせられ、大声発生、社訓暗記&連呼、長距離歩行をする企業は危険、絶対に入っちゃダメ。

klab
http://www.klab.jp/
念 新入社員研修


↓ 「彼氏ボシュウ中☆」と尻に書いたパンツを見せる女子社員達。それを彼女たちに無断で会社のブログにアップする広報。本当に下品。
KLab創立10周年パーティー・レポ 3 : KLab広報ブログ


っていうか、私の母親はこの不況なのに、「60歳前に新しい家を建てて幸せな家庭を作る」という幻想に踊らされて、
貧乏人は家を買え! (講談社BIZ)

貧乏人は家を買え! (講談社BIZ)

作者: 加瀬恵子
出版社/メーカー: 講談社
発売日: 2010/10/07


って中途半端で突っ込みどころ満載の雑な新書を聖書のように愛読し、父親の退職金を当てにして家を建てて、頭が悪いくせに不動産運用をする老後をしようとしていた。でも、父親の退職金は少なかった。父親は母親のコネで今の会社に入れてもらったので、男の意地()みたいなのがあって、母親とは全然会話してなかったからな。
実家に戻ったら母親の性格が豹変していて家の新築の話ばかりしていて驚いた。でも、父親の金が大したことが無いってのはわかってたし、母親が金の使い方が下手だということも分かっていた。だから、父親に「もうちょっと母親と相談して、家を建てるのを止めるように説得してもらえないか」って言ったのに父親は「母さんのことはほっとけばいいんや。お前は自分の体調だけ考えとけ」って言われて、結局父親は何もしなかった。

母親は妾腹だし父親の愛情に飢えていたんだと思う。だから、ジャニーズファンの年上の女性の友だちや、大叔父のような身近な金持ちに自慢できる家が欲しかったんだと思う。

それで、京都中央信用金庫紫野支店と梅津支店に無理な融資を頼んだ。

毎日僕のパソコンを勝手に使って不動産屋のサイトばかり見ていた。僕はパソコンを使われるのが嫌だなーって思ってたけど、一応ユーザーアカウントは分けて使いやすいようにはしていたけど、やっぱりいやだと思ってたのが伝わって自殺に追い込んだのかもしれない。

それで見つけた不動産屋京都不動産情報(賃貸・仲介・建築)は株式会社アンクルへ←株式会社アンクルで中古のボロ屋の土地を買ってそれを更地にして建てるとか言い出した。親の収入を考えると、中古の家を買うんじゃなくて解体して更地にして新築するなんて無理だと思った。でも、僕は母が家を建てるって思いこんだときは東京にいたし、何より人と会話するのが面倒だったし、父親が何とかするだろうと思って、強く反対しなかった。父親も母親に対して無関心だった。

それで、河村工務店http://www.kawamurakoumuten.com/index.htmlと母親がぐるになって、父親を無視して家の設計図を作ることにした。父親はさらにへそを曲げて無視した。母親は若いころはポリドールのデザイナーで、

沢田研二(ジュリー)が参加するレコードのジャケットイラストを描いたりしていた。でも、東京でジュリーの子分みたいな感じで調子に乗っていたら嫌われて退職して、そりの合わない祖母のいる福井にも行けず、結局京都に出稼ぎに来ていた父親と見合い結婚した。



でも、その結婚のせいで自殺した。

河村工務店http://www.kawamurakoumuten.com/index.htmlが「建蔽率がどうの」とか言うせいで、母親の理想の家が建たなくなって、今住んでる家よりも狭い家しか建てられなくなって、母親は絶望して自殺した。でも母親は最後まで、ほかの家人に無視されながら一人で設計図を深夜まで書いていて自殺した。

母親が自殺したのだが、檀家の源光庵の坊主、母が自殺したことを知ってか知らずか、初めて位牌に魂入れする時に、経文を読み終わってから「位牌を持ってくるのを忘れた」って言って戻って帰ってきて、やり直しもせずに帰りやがった。

足元を見やがって。
源光庵 - 基本情報 - Google+
だから神も仏も僧侶も母の霊を救わなかった。
そもそも霊魂などない。



自殺遺族であるし、私自身も自殺リスクが高い精神病患者なので、市役所のパンフレットで「暮らしと心の相談会」と言うのを見つけて月一で4回くらい行ってきた。
http://info.heartpia-kyoto.jp/?eid=114
「1人で抱え込まないでください。
話せる誰かがここにいます。」
と言うのがキャッチコピーだった。
で、上に書いたような、血筋も体質も仕事も精神も腐りきっているという事を相談したのだが。そういう所で無料相談をしているカウンセラーも無料相談という事で全然やる気のないアドバイスしかしてくれなかった。何の解決にもならなかったし、解決しそうな実務的支援をする組織への紹介すら受けられなかった。親が自殺した辛さについては「時間が解決する」とか「深く考えない方がいい」とかその程度のことしか言われなかった。
そして、そのカウンセラーがこのあいだ口を滑らせたのだが、「この相談会は、悩みを聞くだけで、こちらから具体的なアドバイスをしてはいけない決まりなんですよ」という事。
つまり、具体的なアドバイスや指導をすると責任が生じる。クレーマーが発生する。だから、この行政相談会の運営スタッフは全員匿名である。結局こういう相談会がなんで存在するのかと言うと、「悩みや自殺しそうな人の困難を補助する」という本来の実際的目的を果たすためではなく、「京都市福祉にも力を入れていますよ」というポーズをアピールして、市民から税金を巻き上げ予算を獲得して公務員や天下り職員の食い扶持を稼ぐための虚構に過ぎないのである。誰も誰をも助けられない。



ちなみに、私がこうして前職や実際の機関の名前を出してブログを投稿するのは炎上マーケティングと言うよりは、本当にこの世には生きる価値が無く、一人でも多くの人にこの世からログアウトしてほしい、自殺してほしい、みんな私の母と同じ目に遭ってほしい、という願いです。だって、命の価値は平等だからね。


企業も国家も地域社会も家族も学問も友人も医者も僧侶も神も仏も誰も誰をも助けないし、どこにも救いも逃げ場所もない、生きることは厳しいことだと思い知ってください!
あなたを助けるという一言、あなたを食い物にしようと思っている嘘つきの野獣だと思ってください!
誰も信じず、たった一人で自分以外は全員殺すか殺されるかするのが世の中だと思ってください。
あなたが生きているのは、誰かに生かされているのではなく、たまたま死因が無かったか殺される理由が足りてないだけの無価値な命だと思ってください。


だから、富野ファンだけど、私、サンライズとも微妙に敵対しちゃってるんですぅうwww
ヴァルヴレイヴもAGEもネタとして消費してたしwww
安らかにwww


だから、こういうことをするのは本当に危険なんだけど、実際に親が自殺してるし、本当に誰も助けてくれない、誰も助からない、みんな死ぬしかないという事を身をもってみんなに伝えたいの!

脳内妹の小説も書きたいんだけど、そんなの、俺の自己満足に過ぎないし10年かけて書いていても全然進んでないし、何の意味もないし、いつ死んだってどうだっていいんだ。



そういう風に自ら救いの欺瞞性を暴き、救いを無意味だと証明し続け、救いを拒絶しようという態度は救世主を拒否する悪魔の態度です。
それをキルケゴール死に至る病、絶望の中で一番深い「悪魔の絶望」と言った。絶望する悪魔ほどひどいものはないのですよ。
でも、それが化けの皮をすべて剥がした人間の本来の姿だという事は覚えておいてくださいね。

死に至る病 (岩波文庫)

死に至る病 (岩波文庫)

僕はサタンの申し子かもしれないんだからね!