玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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メルマガ トミノ流のトミノ vol.024 富野由悠季生涯現役宣言!

労働は人間を高める行為でもある。働いて、明るい未来を作れ!
「僕は死ぬまでアニメを作る!」
富野由悠季/トミノ流のトミノ「労働は人間を高める行為でもある。働いて、明るい未来を作れ!」 - ちょくマガ|KADOKAWA

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お疲れさまでした。 個人的には小説版イデオンのバッフ・クランやF91のコスモ貴族主義は統治の未来予測としていい線を行ってると思いました。 敵だから自由にできたという面もあるのでしょうが。   
死ぬまでアニメを作っていただけるという事で、嬉しいです。でもファンとしては完結させてから死んで頂きたいという気持ちもあります。どうか、お体にお気をつけて、バランスよくお仕事に励んでくださいませ。

死ぬまでアニメを作るって言うとかっこいいけど、途中で死なれたり、仕事場で死なれるとスタッフさんとかが大変なので、上手いこと死に際を見極めてほしいですね。


有料部分にもいろいろと感想があるけど、ネタバレすると良くない気がするので書かない。
僕は富野監督作品の未来予測の架空の政治体制としては、バッフ・クランや木星帝国の身分制度に応じたベーシックインカムの政治システムや機械による論理的な粛清はスマートでいいと思ってます。

でも、富野監督の作品だと、敵のスマートな全体主義の体制はテロリストに近い主人公のゲリラ戦の暴力の前に破壊されることが多い。むしろ、敵だからこそ富野監督の冷徹な想像力を自由に描くことができたのかなあ。コスモバビロニア木星帝国はコツコツ努力して働いて組織を一から大きくして節約して頑張ったのに、ちょっと中央政府にたてついたら、結局、通りすがりの海賊とか不法居住者やゲリラの暴力で全部破壊されたのでかわいそうですね。
まあ、そういう悪の組織の敗北の歴史というか、地球と宇宙のシステムの格差の黒歴史∀ガンダムのムーンレィスとのハイム姉妹とボルジャーノ公との貴族的なお付き合いの延長による歴史的和解で解決したと言えるのだろうかね。それはそれで、結局誠治は女将の交友関係の気分しだいって感じがしますけどね。まあ、ロランとハリーが頑張って暴力を担当しましたけど。ディアナ様も特攻で王の姿勢をお示しになられた。
僕は個人的には腐るものは腐らせ、焼く物は焼けばいいと思ってるんですけどね。母親も自殺させたし。しかし、母親が自殺したおかげで老人ホームで暮らせるようになった祖母には憎しみが深いですね。老人は死ねばいい。と、言いつつ殺すのもめんどくさいので、僕はクズですよ。


あと、未来を作るのが労働って言う富野監督の考え方も古いと思っている。
労働が大事って言う価値観も近代資本主義の一過性の流行に過ぎないんじゃないかなー。
そもそも労働して賃金を得るって言うシステム自体がよくわからん。バイトや日雇いは労働がそのまま金になるんだけど。
KLab株式会社と大学で働いたことがあるけど、ソーシャルゲームのマネタイズとか、国立大学の税金金融での公務員の給与とかは割と詐欺に近い所があったって言う実感があって、正々堂々と労働の価値が認められるって言う価値観も嘘くさいよなあ。公務員の給与を指標とする最低賃金とかも書類上の名目に過ぎない。
金なんか紙切れですよ。実際、私の祖母はとっくに死んだ義理の祖父の軍人恩給で死ぬまで暮らせるし、逆にその娘の私の母は金が無くて自殺した。金とか生活とか命なんか紙切れだし、書類手続きの誤差の範囲内で生きたり死んだりするようなもんだと思ってるし、僕は人間の命の重さが分からないね。
まあ、でも、富野監督のアニメは割と面白いと思ってるので、可能な限り安く抑えつつも課金して正規の手段で視聴しようと思う。その程度には富野監督やスタッフの命を評価している。
今後も私に評価されるために頑張ってアニメを作ってください。
私は在宅アニメ品質管理者なので!

さよなら絶望先生(12)

さよなら絶望先生(12)

富野監督のアニメが放送されることを祈りつつもスケジュールの遅延に絶望しよう!
ほんと、富野監督が生きてる間にGのレコンギスタは完成するんですかねー。するといいですねー。
メルマガとか講演会の仕事を減らして演出やポスプロを頑張ってほしい!
私は頑張らない。
鬱病だからな!瞼が痙攣してとにかく人生がうまくいかないので、スタンド能力に覚醒するまで待つ。価値のあるものは『精神の成長』なんだッ!