玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。旧玖足手帖から記事・ブクマを引き継ぎました。


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ガンダムビルドファイターズ第22話 名人VS名人

富野監督のGのレコンギスタがこの秋に発動することとなった。それまでに私は私のすべきことをし、ザンボットとダイターンとエルガイムを見て感想をまとめなければならなくなった。
そのため、この作品の感想は雑になる。すまんな。実際、3週間遅れだし。
しかし、おもしろかったよ。
ガンダムエクシアガンダムF91という汎用型でシンプルなフレームでスピードタイプの似たような主役ガンダムで、同時に近接格闘型と遠距離射撃型という対照的なガンダムの高速死闘は面白かった。
特に、機動戦士ガンダム00メインライターの黒田洋介氏のエクシアを知り尽くした脚本はともかく、ガンダムF91の戦い方もいろいろ工夫があって良かった。
質量を持った残像や回転ビームサーベルは基本として、フェイスオープンをキン肉マンみたいなフェイスフラッシュ(鉄仮面を怖気づかせた技でもある)に使うというのもF91の性能を引き出しているナイスファイトで面白かった。(でもなぜか実際のビームも出ていて、それはレイダーガンダムかよ・・・)
まあ、サングラスでフェイスフラッシュが防げた、って言うので、鉄仮面がF91を恐れたのとは違うんだけどね。鉄仮面は命がかかってる生身の戦場で肉薄されたからエゴを強化してもガンダムに生理的に恐怖した。
あと、最近のビルドファイターズの戦い方は射撃戦→武装欠損→殴り合いの流れが多かったが、元々装備がシンプルで欠損する余地の少ないエクシアF91の戦いだった分、最後まで互いに五体満足でギリギリまで緊張感のある戦いだった。
すごい加速が持ち味のF91のバックジェットストリームと同じような機動をエクシアトランザムもやって勝つことで、真正面からジュリアンの技を受け切ったという事をうまく表現していた。
あと、ジュリアンがビームシールドを手裏剣にしようと取り出したのを、エクシアが射撃で止めてキャンセルさせたって言うのも、地味にガンダム同士の戦い方が分かってる感じで面白かった。短時間に戦いの意図の情報量がつまってることで、メカ戦闘に緊迫感が生まれるってのは、逆襲のシャアとも共通のガンダムらしい戦闘の演出だと思う。

MG 1/100 GN-001 ガンダムエクシア イグニッションモード (機動戦士ガンダム00)

MG 1/100 GN-001 ガンダムエクシア イグニッションモード (機動戦士ガンダム00)

ストーリーとしては、まあ、最終回に三代目メイジン・カワグチ(ユウキ・タツヤ)とイオリ・セイ、レイジが戦う前に、ユウキ・タツヤにも成長する回や見せ場の回を用意して決勝戦のテンションを高めるという機能的な話で、ジュリアン・マッケンジーというキャラはそのために降ってわいたキャラで、ちょっと可哀想ではなる。
二代目名人がどういう人だったのかよくわからんので、二代目との因縁を強調されてもいまいちよくわからんかった。降ってわいたジュリアン・マッケンジーがユウキ・タツヤが三代目を襲名しただけで二代目の思想に囚われたって思いこんで妙に怒りすぎるのもちょっと変だった。
でも、まあ、ユウキ・タツヤの名人に対する思想とかを掘り下げる、とりあえず単なる強い先輩って言うだけの描写にとどめないで最終回を盛り上げるための踏み台の回としては上手かったんじゃないでしょうか。

ROBOT魂[SIDE MS] ガンダムF91

ROBOT魂[SIDE MS] ガンダムF91

っていうか、やっぱりF91はイケメンモビルスーツだよなー。スーパーカーフェラーリ世代なので、すごい好きですわー。


プラフスキー粒子の結晶体ってのは、へーって感じ。