玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。旧玖足手帖から記事・ブクマを引き継ぎました。


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話数単位で選ぶ、2014年TVアニメ10グダちん選

ガンダム Gのレコンギスタ 第6話「強敵、デレンセン!」
ファイ・ブレイン 神のパズル 第3期 第25話「生きているのがムチャクチャ楽しい」 (最終話)
シドニアの騎士 第2話「星空」
蟲師 続章 第十二話 香る闇
ヤマノススメ セカンドシーズン 新十三合目 「不思議なホタルの物語」
ピンポン THE ANIMATION 第11話 「血は鉄の味がする」(最終話)
一週間フレンズ。#12 「友達になってください。」(最終話)
プリティーリズム・レインボーライブ 第45話 「薔薇の革命」
アイカツ! 第71話「キラめきはアクエリアス
極黒のブリュンヒルデ第11話「突然の再会」


毎年恒例の話数単位で選ぶ年度別アニメベスト10
選出にあたってのルールは以下の通りです。

・2014年1月1日〜12月31日までに放送されたTVアニメ(再放送を除く)から選定。

・1作品につき上限1話。

・思いつき順。順位は付けない。

  • ガンダム Gのレコンギスタ 第6話「強敵、デレンセン!」


Gのレコンギスタ第6話「強敵、デレンセン!」宇宙世界は地獄! - 玖足手帖-アニメ&創作-
Gのレコンギスタが今年大本命の富野アニメですが。面白くてよかった…。
Gレコの中から選ぶなら6話。
Gレコらしいガジェットである接触回線を上手く使った戦場の中でのコミュニケーション、ディスコミュニケーションを描いていて、6話がGレコらしいと言えるんじゃないかな。
ベルリが知人を殺害してしまう、という点で重く、ベルリがアイーダの思い人のカーヒルを殺してから引き絞られた人間関係のテンション、ポテンシャルエネルギーが一度爆発するのが6話かと思える。接触回線の使い方や人間関係も6話のドラマのための伏線として機能していて、上手く繋がって一度ここで大きな山場を作っていると見える。

ベルリがデレンセンのことを分かったというのはそれまでの経験を伏線にしてニュータイプ的な感性だったらしく、それもガンダムらしい。
位置エネルギーや運動エネルギーの面で見てもバトルシーンや大気圏突入で爆発したようだ。G-セルフのリフレクターパックやエルフ・ブルの活躍も素晴らしかったし。
その後は、また月の裏側のトワサンガに飛ぶためにタワーを登ったりしてエネルギーを溜め直している感じ。来年3月までの後半でさらなる飛翔を期待するのだ。ガンダム

  • ファイ・ブレイン 神のパズル 第3期『宿敵!レイツェル編』 第25話「生きているのがムチャクチャ楽しい」(最終話)


監督:佐藤順一(第1シリーズ)→遠藤広隆(第2シリーズ・第3シリーズ)
シリーズ構成 - 関島眞頼佐藤順一
脚本:根元歳三 絵コンテ:遠藤広隆 演出:遠藤広隆、重田敦司、牧野吉高 作画監督佐々木洋平、鈴木竜也、伊藤祐次、宮谷里沙、中島利洋
機動戦士ガンダムAGEと同時期に第1期が始まって、「スタッフ的にはこっちの方が実質的にガンダムなんじゃないの?」と言われたサンライズのパズルアニメの3年越しの大団円ですが。
サブタイトルが卑怯。なかなか言わないよね。「生きているのがムチャクチャ楽しい」
しかも、ファイ・ブレインは毎回パズルを解けなかったら爆死とか墜落死とか、カイジ並の残虐デスゲームをしていたし、最終回ではラスボスや恩師が死ぬというハードな展開だったのだが、それを乗り越えたうえでの「生きているのがムチャクチャ楽しい」
グッとくるな・・・。
内容的には未来が見える超能力を発現させる古代文明と言う遊戯王初期のようなオーパーツとか並行世界とか記憶と人格の混合とか、かなり複雑で意味が分からない部分もあったのだが。
パズルと謎テクノロジーが混じって意味が分からないんだが、そこを力技で「生きているのがムチャクチャ楽しい」と主人公の大門カイト(CV:浅沼晋太郎)に言わしめてまとめたNHKの夕方健全娯楽アニメと言う感じで面白かった。
また、フィナーレを飾る最高の神のパズルバトルは勝敗ではなく、カイトとレイツェルが「パズルを解く過程の美しさ」を強調していたのが異色で最終回らしい特別感があった。
そして、やっぱり生きていた仲間たちと、死ぬ師匠たち。ルーク!!!
ヤンホモアニメでもあったが、それも含めて「生きているのがムチャクチャ楽しい」


原作:弐瓶勉講談社月刊アフタヌーン」連載)
監督:静野孔文(第1期)
バトルアニマティクス:大串映二 CGスーパーバイザー:上本雅之、長崎高士
アニメーションディレクター:こうじ
脚本・シリーズ構成:村井さだゆき ストーリーボード:末田宜史、大串映二
山賊の娘ローニャもやっている3DCGアニメスタジオ、ポリゴン・ピクチュアズが私も好きな弐瓶勉先生の原作萬画を上手くアニメーション用にリメイクした作品。
なぜ2話を選んだのかと言うと、やはり「衛人はこんな風に動くのか!」という驚きと説得力を見せてくれた3Dアニメーションとしての良さです。原作も独特の真があって好きですが、アニメは動きと色と光と声が付いていて、アニメーション化するということの豪華さを再発見させてくれたかと。
詳しい感想は以下。
シドニアの騎士アニメーション第2話「星空」原作ファンに言わせればSFバンデシネではなくテレビアニメ - 玖足手帖-アニメ&創作-
シドニアの騎士アニメ第2話「星空」(キャプテン・アース)第1話で敵を倒さないロボットアニメについて - 玖足手帖-アニメ&創作-
2期では融合個体の動きを新発見させてほしい。

  • 蟲師 続章 第十二話 香る闇


原作:漆原友紀講談社月刊アフタヌーン」所蔵)
監督・シリーズ構成・絵コンテ:長茺博史 演出:布施康之 キャラクターデザイン・総作画監督馬越嘉彦  作画監督:安彦英二、馬越嘉彦
こちらもアフタヌーン原作。
私はせっかちな性格なのでほとんどのアニメーションは録画して1.5倍速で見ている。なのですが、その中で富野アニメと並んで等速で見ているのが蟲師です。
富野アニメは密度が高いし絵コンテでリズムが細かく設定されているので倍速で見るとよくわからないのだが、蟲師は逆にゆったりとしたアニメーションですが同じく絵コンテが精密で、しかも動画枚数がゆっくりした動作にもたくさん付けられてじっくりと動く様を美しく見せてくれるので自然とアニメーターに敬意を払ってゆっくり等速で味わいたい。また、今年は長濱監督が参加した少女革命ウテナを初めて見たので、蟲師にもまた違った味わいが個人的に感じられた。
そんな中チョイスしたのが第二期第十二話。
毎回バラエティーのあるゲスト声優は、古川登志夫柿沼紫乃夫妻。劇中でも夫婦役を演じてらっしゃる。
古川氏もTwitterで「監督から『抑えて演技をしてください』と指示を受けた」とのこと。

古川登志夫 ‏@TOSHIO_FURUKAWA

「抑えて」…寡黙な演技で饒舌な感情表現を、という逆説的なレクチャーなんだと受け止めた。生な感情表現を徹底的に抑制され、演者としては半端ないフラストレーションに見舞われるのだが、オンエアを観ると、その演出の狙いの的確な事が分かる、そんな「蟲師」の仕事だった。
https://twitter.com/toshio_furukawa/status/527073733354086400

そんな役者のフラストレーション、アニメーターの地味な作画の膨大な積み重ね、原作と葉っぱの枚数を合わせるためにリテイクをしたという美術的なこだわりなど、じわじわと迫ってくるものが良い。
また第十二話はいわゆる時間ループものと言うジャンルなのだが、よくある「大切な人を守るために時間を繰り返す」というのをひねって守られた人も行動するというのが面白かったし驚いた。(原作も読んでたんだけどね)
主人公の蟲師・ギンコもどうしようもないうえに感知できない所での蟲の世界の理を見せるのが恐ろしいのだが素晴らしかった。主人公でも自分自身でも運命はどうしようもない、と言うのが世界の圧倒的な現実感だった。蟲の仕業による怪奇SFなのだが、逆に現実感が感じられるという不思議な話だ。人生…。



監督・シリーズ構成・音響演出: 山本裕介
脚本 :ふでやすかずゆき 絵コンテ・演出:柳沼和良 作画監督:今岡律之 総作画監督松尾祐輔
15分(実質10分)の短編アニメで、しかも新十三合目は原作にはないエピソードのオリジナル回。なので、連作エピソードで作画品質が高いヤマノススメの中でも若干の異色作。絵本風タッチの作画での印象的な回想シーン、女の子のかわいさをピックアップしていく感じの浴衣の動画、山や川やホタルや星の自然物の美術など美しい。
シナリオ面でも短い尺に軽いミステリー展開や美しい世界と可愛いキャラクターが凝縮されており、短編劇場版と言う風にまとまっていて良い。オリジナル回だがキャラクターの関係性も強調されていてドラマチックである。

  • ピンポン THE ANIMATION 第11話 「血は鉄の味がする」(最終話)


監督・シリーズ構成・脚本・絵コンテ・演出 : 湯浅政明 作画監督 : 伊東伸高
壮大かつ爽快。
湯浅政明監督はいいし、ピンポンはどの話もいいのだが、やはり最終回のスマイルVSペコ戦がいい。スマイルみたいなメガネ男子、好きなので。
具体的に言えば、「内に情熱を秘めているのに、真面目だったり周りを気にしすぎるせいでイマイチはじけ切れない人間が吹っ切れる所」が好きなのだ。
エヴァンゲリオンやLINE、Twitterなど原作にはなかった現代風ガジェットの使い方、挿入歌や大胆な動画の使い方も尖っていた。尖っていたけど、原作の松本大洋先生のアイディアでもあるらしく、そこら辺のすり合わせが良い。後日談の説得力とテンポもいい。


原作:葉月抹茶(掲載:月刊「ガンガンJOKER」スクウェア・エニックス刊)
監督・絵コンテ・演出:岩崎太郎 脚本・シリーズ構成:菅正太郎 キャラクターデザイン・作画監督:山粼絵里
「内に情熱を秘めているのに、真面目だったり周りを気にしすぎるせいでイマイチはじけ切れない人間が吹っ切れる所」が好きなのだが、この作品もそうで藤宮香織さんが好きという長谷君が藤宮さんを傷つけないようにいろいろ気にしていて、藤宮さんもクラスの周りの人を気にしていてなかなか恋愛関係や友達関係が進展しないもどかしさがドラマの軸であった。こういうもどかしい青春劇はいいです。
ですが、苦しいだけじゃなくて桐生君のようなすごい包容力をもったイケメン高校生の男友達と、ちょっと間が抜けている山岸沙希ちゃんっていう女友達がいて、そういうあったかさもあって良かった。
山岸沙希ちゃんもすごいかわいかったし、藤宮さんも美人でよかった。僕も精神障碍者なので精神障碍者が救われるとうれしい。まあ現実の俺は救われないんだけど。萬画の中だけだけど。
また、藤宮さん役の雨宮天さんは今年の頭のTHE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!で新人アイドル候補生の北沢志保役やアルドノア・ゼロや七つの大罪のお姫様役でブレイクした。しかし、やっぱり今年のベスト雨宮天さんは藤宮さんですね。CD買ったし。
桐生将吾役の細谷佳正さんも素晴らしかった。細谷佳正さんも君のいる町、キングダム、FREE!、ハイキュー!!などで男気のあふれる演技を聞かせてくれているが、「一週間フレンズ。」の桐生君は主人公の長谷君をフォローするめっちゃイケメン友情だったので、すごく頼もしいし、僕も桐生君みたいな人と結婚したいと思いました。
そして、最終回を選んだ理由ですが、やはりこの、藤宮さんと長谷君だけの関係ではない、桐生君や山岸さん、そして九条君や他のクラスの皆の含めて関係性が広がったんだなーって思えるフレンズのあったかさが、あったけえ;;;;あったけえ;;;;


最初は藤宮さんと長谷君の二人だけの交流だったのに、フレンズの輪が広がってな…。
原作も連載中なのだが、テレビアニメであったかさを広くアピールすることで原作のいい宣伝にもなったと思う。このフレンズたちの行く末に幸せあれ。


監督:菱田正和 脚本:坪田文 絵コンテ:日歩冠星 ストーリーボード:Sung Won Yong 演出:小林浩輔 アニメーション演出:Jeon Byung Cheol 作画監修:松浦麻衣、森友宏樹
速水ヒロ様の「ライトニングスプラッシュ」→「シャイニングスパイラル」→「情熱熱風スターライトキッス」→「スターライトエクスプレス」
偽りのIが違う星が違うHIROがHERO(勇者)になるプリズム電車…。
デビューライブでは決められなかったヒロ様がファンの女の子をみんな電車に乗せる包容力…。絶対アイドル☆愛・N・Gだったのに、愛の包容力でプリズム電車にみんな乗せる…。すごい・・・。
プリティーリズムは男子レベルがアツい・・・。ジュネ様やりんねちゃんもいいんだけど。なる店長ははぴなるだよな。
やっぱりヒロさまです。
この、「内に情熱を、才能と努力を積み重ねているのに、周りへの嘘やしがらみによってはじけ切れなかったのが、すべてを吹っ切る」ヒロ様が良い・・・。
「男の子は人生で一度くらい、牢屋に閉じ込められたプリンセスを助ける王子様になってみたいと思ってるんだ」
自分の誇りも取り戻し、ファンも愛して、蓮城寺べるも救う…。かっけえええ。
世界を革命する力を!気高い! Pride!
俺達が目指すのは 勝者じゃなく勇者だろ!歌の歌唱も歌詞もいいな…。


監督:木村隆一 脚本:大知慶一郎 絵コンテ:戸部敦夫 演出:佐藤和磨 作画監督:酒井香澄、菊池一真、柴田勝紀、前澤弘美
「内に情熱を、才能と努力を積み重ねているのに、周りへの配慮やしがらみによってはじけ切れなかったのが、すべてを吹っ切る」そして自己肯定感を高めて弾けて星座アピール!尊い!

























僕自身も内面にこもる傾向があるので、こういうのがすごく好きなんだよ!!!
大スターの主人公の星宮いちごの脇に隠れがちな二番手の青色っぽい霧矢あおいにもちゃんと輝きがあるんや!オリジナルスターなんや!
僕は現実では救われないけど、アニメの中で僕に似たような要素を持つ美少女(僕はオッサン)が救われるのを見ると自分も救われるような錯覚が得られていいんです。錯覚ですけどね!悪いか!アニメの動画なんかみんな目の錯覚なんだよ!
アイカツ!は劇場版もすごく尊くて大好きだし、映画のオマケで付いてきたカードでアイカツおじさんデビューしたしいちごちゃんもすごくかわいいし好きだけど、やっぱり霧矢あおい姐さんのこういう所はいちごにはできない内面描写のドラマで、とってもいいと思うんですよ。
しかも、あおい姐さんが一人で自己解決したんじゃなくて仲間とのあったけえ絆もあるし、仲間の目を通して改めて自分を見ることで自分を違う角度で見ることができる、って言うのがすごくあったけえ。キャプってない所でもスターライト学園の仲間とのあったけえ支え合いに圧倒的感謝…!アイカツ!はみんなで輝くんや…。



原作, 岡本倫集英社週刊ヤングジャンプ」連載)監督・絵コンテ:今泉賢一
脚本・シリーズ構成:北島行徳 演出:西村博昭 作画監督:Park Hey Ran、Lee Seok In
Sランクの魔女・ヴァルキュリアが1107番の回収に動き出した。しかし監視で付けられた魔法使いたちをすべて殺し、それを聞きつけて駆けつけた機動隊もろとも反物質で山を吹き飛ばし、勝手に行動し始める。ヴァルキュリアにバラバラにされて殺されたはずの新たな魔法使い初菜は魔法で体を再生して天文台にやって来る。
『あははは!やり過ぎたやり過ぎた!』(能登麻美子
いきなり反物質で虐殺とかいちいちやることが過剰。


『ヴァルキュリアは究極のハイブリッドで8つ魔法が使えるの』
『ヴァルキュリアが来ても薬切れで死んだフリしとけばアイツも仕方なしに帰るわ!』
『姓は鷹鳥、名は小鳥とはっします!』
なのに、死んだふりとかあほらしいギャグ。


『カズミは相変わらずみすぼらしい貧乳だね』
『こっちの子は下品なほど大きいし』
『何なんやあんたは!おっぱい評論家か!』
雑な湯気でお色気集団女子お風呂シーン。


『おーいたすけてくれー』(棒)
『絶対に手を離すな。必ず何とかするから』(逢坂良太
『うん、合格。ここまでするなんてみんなが言う通りの人ね』
『手を放して。私の魔法は再生。ここから落ちても死なないから』
『バカ言うな!この状況で誰が信じるか!』
『例え二人で落ちてもこの手だけは絶対離さない』
ハーレムの主、村上が女のために命を懸けます。カッコいいですね。


『はっはっはー!見ましたか私の魔法の威力!』(田所あずさ
『入れ替わったら運動エネルギーがリセットされるのか…』
『一体どういう事…あの巨乳の魔法なの?』
村上は落下したが、地面寸前で巨乳の入れ替わり魔法で助かった。運動エネルギーをリセットするという珍フレーズ。村上は天才高校生なので魔法使いのアホ少女を助ける。いちいち魔法に理系の解説を入れるのがクール。


『ごめん試すような事をして悪かった』
『お互い生きてるからいいよ』
『彼女とかいないの?だったら私キミと付き合う』『まぁキスぐらい当然するよね』(村上ハーレムが増える)


『私が仕返しをしたくてたまらない事知っているんでしょ』
『…ごめんなさい』
『好き。約束したこの場所で千怜を待ってたの』(ツンデレ能登



『残った薬を使えばその人だけ助かる』
『よし…その一人をくじ引きで決めるんや』
『負けたら明日には死ぬ。その覚悟はあるの?』
『私もクジ引きはいい。薬もいらない』
『私もいいです。本当はとっくに死んでたはずでしたから』
『私もいいわ。どっちにしろ一人じゃ生きていけないし』
『どうぞどうぞ』
命を懸けてダチョウ倶楽部とかな。シュールすぎて笑いが止まらなかった。


『だったらあと1週間最後の夏休みをみんなで楽しみたいわ』
結局延命剤を分けるのは辞めて、みんなで最期の夏休みをエンジョイすることに。
その前祝でいきなり田所あずさが転んでメインヒロインの黒羽寧子(種田梨沙)の服にジュースをこぼす。
迷いなく服を脱がせるとおっぱいが見えて、そこに記憶喪失だった黒羽寧子と村上の思い出の黒子が見えた。
「やっぱりお前は死んだと思っていた幼馴染だったんだ!」ヒロインのおっぱいをガン見して抱きながら号泣する主人公。なんだこの絵。

というわけで、すっごい雑なお色気描写とギャグが命がけのシリアスな戦いと青春恋愛と絡み合った怪作。エロいおっぱいのホクロが記憶喪失の女の子との唯一の思い出とか、エロの中に泣きを盛り込むセンスがすごい。
エルフェンリートは見てなかったけど、岡本倫先生はエロとグロとラブのセンスがすごい。天才だ。
しかもバトルとかピンチの切り抜け方もすごくうまい。毎週ドキドキハラハラとアニメが楽しめた。
アニメの終盤は正直、ちょっと連載中の原作の設定を盛り込み過ぎでよくわからなかったけど、能登麻美子さんをラスボスにするのは盛り上がった。
なので、やっぱり最終回よりもその前の第11話を推したい。「雑な湯気の風呂」「運動エネルギーのリセット」「突然のキスでハーレム増量」「雑なおっぱいモロだし発光からのマジ号泣感動」という意味が分からない高いテンションが楽しい。アイカツ!の霧矢あおい役でもあり、アイドルマスター ミリオンライブ!の最上静香を演じてらっしゃる田所あずささんがかわいかったし。同じアイマス声優の沼倉愛美さんも出ててかわいかったけど、割と出番が…。
まあ、終盤が駆け足だったのは否めないけど、でも原作への興味をそそるマーケティングとしてはいいのかな。


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