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玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。旧玖足手帖から記事・ブクマを引き継ぎました。


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機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズゆるふわ感想5話赤い空の向こう

ガンダムのアニメは全部見たけど、だからと言って「ガンダムに詳しいブロガーの一家言」みたいに偉ぶったりするのは格好悪いし、今後全てのガンダムについて詳細に見たり細かく感想を書くのは疲れるので、このブログは鉄血のオルフェンズに対してはゆるふわです。
それでもガンダムファンとしてガンダムを盛り上げるのは大事なのではないかとも思うわけだが。Gレコの時には「こんな分かりにくくて情報が詰め込み過ぎの作品は、俺が解説しないで誰がブログを書くんだ?」という妙な使命感みたいなものに囚われて毎週8時間も記事を書いていたのだが。

nuryouguda.hatenablog.com


Twitterとかコメント欄とかを見ると僕の代わりに機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズに入れ込んで、僕に「感想を書かない方がいい」と啖呵を切るほどのオルフェンズファンが居るようなので、僕は逆に安心してゆるふわ感想です。
僕に「感想を書かない方がいい」とおっしゃるような若くて頭の回転も速くて目もいい新世代のガンダムファンの方々が僕の代わりに良質な記事を書いてくれて、老いぼれた僕のオルフェンズ鑑賞を啓蒙してくださることを期待します。
って言うか僕は週にアニメを40本を見ているんで、ゆるふわ感想ですら書かないアニメの方が多いんだぜ。


というわけで、今回は「大人の怖さを教えてやる!」ってエロ漫画みたいな啖呵を先週切ってくれたちょび髭ことトドさんが「同じ宇宙船に乗っている鉄華団のオルガ達を売りながら自分は生き残る」というかなり難易度の高いミッションにどう取り組むのかなあ、って思っていたら、普通にトドさんはノープランで買収相手にも殺されかけ、オルガにも見透かされていて宇宙に放り出されるという結果に。何がしたかったのこの人。
ていうか、オルガさんがなぜトドを生かしていたのか謎…。


鉄血のオルフェンズで初めての宇宙戦闘が行われたわけですが。
隕石を利用してアンカーで戦艦が向きを変えるのは面白かったです。
昔の帆船や機動戦士ガンダム第32話強行突破作戦のようにすれ違いざまに砲撃をぶつける艦戦も面白かったです。


初めての宇宙戦争に三日月君が全然動揺してないのはちょっと見せ方として山が無いかなーって思いました。
バルバトスが反射神経で動いているというのは派手な動きで面白かったけど、スラスターを使うのが下手というのは地味な弱点で地味に面白かったです。
でも、エイハブ粒子があるにしろ、なぜ中距離ホーミングミサイルやサンド・バレルなどが使われないでMSが宇宙で近づいて殴り合っているのかが謎でした。ビーム兵器は今回は使われないのか。
いや、長井監督が「本作の世界ではビームライフルビームサーベルなどのエネルギー兵器が普及しておらず、実体弾火器や鈍器を主な武装としているのが特徴である。これは、「戦艦がビーム1発で落ちるのはおかしい」「戦艦やMSの装甲はかなり強固で、近づいて鈍器で殴らなければ倒せない」と考えた監督の長井の方針であるとされる。」
って言うのはいいんだけど。
あと、MSの装甲がナノラミネートアーマーで

ナノラミネートアーマー
MSや艦艇などに採用されている特殊装甲。機体のエイハブ・リアクターから発するエイハブ・ウェーブに反応して硬化する特殊塗料が塗布されており、実弾射撃に対して高い防御力を発揮する[11]。遠距離からの攻撃は決定打になりにくいため、この装甲を打ち破るには接近しての物理的打撃が有効とされる[13]。

らしいのだが。


運動方程式を考えると破壊力は質量に比例し速度の二乗に比例するので速度を上げた射撃の方が強くないか?何で鈍器で質量を上げる方向に行くの?って思う。広い宇宙でわざわざ近づいて殴り合うのは推進剤の無駄だし、難しいのでは?
とある科学の超電磁砲長井龍雪監督なので当然運動方程式は分かってると思うんだが、なぜなんだ。
いや、ビーム兵器の熱ではなく、運動エネルギーで破壊するって言うのは分かるんだが。宇宙での殴り合いって基本的に足の踏ん張りがきかないので鈍器で殴るより、無反動実体ライフルでの狙撃戦の方がスマートでは?って思うんだが。
いや、バルバトスが鈍器オンリーで、ギャラルホルンの人が射撃武器なら差別化できる感じだったんだろうけど、ギャラルホルンのMSもわりと距離をつめてきてたのが謎。
宇宙なら射撃武器の弾は減速しないので、センサーの性能が高くて遠距離から正確にライフル弾を叩きこめる方が勝つ、という戦術になりそうな感じなのに。
距離をつめるのは、やっぱりエイハブ粒子のエイハブ・ウェーブが電波障害がかなり強いんでしょうか。



うーん。


まあ、チャンバラをやりたいという方針は分かったし、それは富野ガンダムとも近いものなので、オーケーです。


でも、アニメの動きとして「野獣のように近づいてきて殴るバルバトス」と、「センサーが高級なので遠巻きに狙撃したがるギャラルホルン」というように戦い方の違いをもうちょっと絵としてわかりやすく演出してくれたらよかったなーって思いました。
あと、阿頼耶識システムを持ってない昭弘の微妙な弱さも表現してほしいですね。あきひろなー。阿頼耶識システムを持ってないうえに鹵獲機体で戦うとかリスクしかないけど、あきひろは熱い男のガッツで頑張ってほしい。


まあ、今回のガンダムはゆるふわに見るつもりだし、実際部屋の衣替えをしながら流し見していたので、見逃していた点は多いと思う。
でも、上記の通り、僕の代わりに「俺が鉄血のオルフェンズを理解しているんだ!」という視聴者の人の存在も確認したので、今回はそう言う人に任せて、僕はゆるふわに見ていこうと思います。


一応、派手さは薄いものの、ナノラミネートアーマーのMSが質量兵器で戦うという設定の説明にはなっていたと思う今回。
次回からは、その設定を生かしたガンダム・グシオンのような重さで押しつぶすタイプとか、切れ味とかスピードとか関節技などを使うような色んなガンダムが出てくると楽しいかなーって思います。


あとは、戦いながら粗暴な言葉の応酬をする鉄華団のアツい細谷佳正さんを大将としているハイキュー!とかダイヤのAや心が叫びたがっているんだみたいな体育会系部活な感じと、対照的に「地球で自分の名前の由来になった三日月を見てみたい」と女子に言う三日月・オーガスくんのセンチメンタルな感じが良かったです。
アトラちゃんが宇宙船の押しかけ料理係になるのも青春でしたねー。
あと、チョコレートの人って言うライバルの呼び方がゆるふわでかわいかったです。
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