玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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地球が持たん時が来ているのだ!生殖をやめろ!

p-shirokuma.hatenadiary.com
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 何気ない生殖が脳内妹のお兄ちゃんを傷つけた。



 子どもを作ってしまった人が自分の行為が間違っていないと認知をゆがませて人口を増やして地球を押しつぶしていくのを見るのはつらいことだ。まあ、僕も一応社会迷彩をするうえで近所の小学生に挨拶をされたら挨拶をするし、中学生以下の子供の前では車が来てなくても信号を守る。知り合いが生殖してしまったら、生殖してしまったので仕方なく応援する、というグリフィスじゃない感じの態度をしている。本当は生殖してほしくなかった…。
成長の限界―ローマ・クラブ「人類の危機」レポート
成長の限界 人類の選択
開発なき成長の限界――現代インドの貧困・格差・社会的分断
地球の破綻―Bankruptcy of the Earth 21世紀版成長の限界


 シロクマ先生たち生殖主義者は法律的に人道的に破壊しにくい児童を盾にして生殖してしまっている。僕は人口を適切に管理して、ソクラテス以来の人類が積み重ねてきた学問や知識を残したいので、最低限の社会システムは残したいのだが、人口が増え過ぎると文明は定期的に衰退して技術がブラックボックスになるので、人類全体の存続のために場当たり的な生殖をやめてほしい。
 生殖主義者たちは生殖をしないと人類が滅ぶというのだが、増え過ぎたプランクトンや日本酒の酵母菌の末路を考えたことはないのか?
 僕は何も子供を苦しませたいとか殺したいとか言ってるんじゃない。生まれないでほしい。




 子供の成長速度は伸び悩んだ大人より早いので子育ては楽しいとか生殖主義者が言う。
 子どもはお前の代わりに強くてニューゲームするためのおもちゃじゃない。
 子どもは20世紀に急増して、戦争のために開発された国債発行の負債をやりくりしてごまかしている年金を払うために労働する奴隷じゃない。
 子どもはお前の遺伝子を残して疑似的な不死の安心感をもたらす道具じゃない。


 子供を作れたから親が子の上なのか? 子供は女と、男の屑以下の親の負債を抱えて、帳尻合わせに必死になっているんだ!


 ブレンパワードを見ろ
ブレンパワード スパイラルブック

前回の記事
nuryouguda.hatenablog.com


そしてこれがレシピ
park.ajinomoto.co.jp


これが親が自殺した時の僕
nuryouguda.hatenablog.com
nuryouguda.hatenablog.com


 シロクマ先生はエヴァンゲリオンのアスカが好きだ。だが、アスカのように親が自殺した俺を助けてくれないのだ。
 俺の母親は俺が中学生の時にエヴァンゲリオンを見ていたら「子供がエヴァに取られてしまう!」ってエヴァを見てないのにエヴァの登場人物のようなことを言ったのだ。 
 必死こらで勉強しろ!と言って国立大学に僕をやってくれたが、僕が六本木ヒルズラブライブ!スマホゲームとかを作っているKLabくらいにしか就職できず、それも過労で辞めて精神障碍者になったら、母親は自殺したのだった。
 俺は失敗作だったのだ。
 遺書には弟だけが心の支えだと書いてあった。僕はリセマラ失敗はずれキャラだったのだ。僕はチュートリアルが終わった小学生くらいで死んでおくべきだったのだ。


 たまたま当たりの子供を引いた人は子育て楽しい!とかいう。キャラ愛が芽生える。生存バイアス!その裏ではこどもブロイラーに吸い込まれたり社会の部品になって殺される子供がいる。


 かかりつけの精神科医は親が死んだのは親の選択で、グダちんのせいではない、と言っているが、やはりぶち殺した実感というのはぬぐえないのだ。


 親をぶち殺した人間は、親だけをぶち殺した人間としているか、ぶち殺すのか、つねに選択するストレスがあるのだ。


 だから生殖をやめろ。


 生まれたら、俺のような災厄とであうかもしれんぞ。

反出生主義(はんしゅっしょうしゅぎ、Antinatalism)
とは、子供を持つ事に対して否定的な意見を持つ哲学的な立場である。 アルトゥル・ショーペンハウアーやエミール・シオラン、デイヴィッド・ベネターらが反出生主義の擁護者として知られている。

  • 人口過剰

反出生主義が人口過剰や飢餓の問題を解決できると支持者の多くが考えている。また、枯渇性資源の減少も回避できる。インドや中国などのいくつかの国は家庭内の子供の数を減らす政策を採用している。
これらの政策はすべての出産を否定的に捉えているわけではないが、深刻な人口過剰の懸念や国の資源への重い負担を抑制するのに役立っている。

  • 道義的責任

ショーペンハウアーは、人生は嫌なことの方が多いと主張し、最も合理的な立場は子供をこの世界に生みださないことだと主張する。子供は、親・出生地・時代を選べない点から、ノルウェーの哲学者Peter Wessel Zapffeは、子供が同意なしに世界に生み出されることにも留意している。

  • 幸福

親になって子供を育てることは、幸福をもたらすとは限らない。子供の立場から見ても、子供は親を選べない点から、児童心理を知らなかったり、子供を奴隷扱いするなど育児に不適格な親(いわゆる「毒親」)のもとに生まれたら、必然的に子供は不幸になる。

子供を持つ親は、子供のいない家庭と比較して統計的に有意に幸福のレベルが低く、生活満足度、結婚満足度、および精神的健康状態が悪いことをヨーロッパやアメリカの多くの学者が報告し、いくつかの証拠を発見している[1]。

 子育てをしている人は子育てホルモンで脳の認知が歪んでいるので子育てはいいことだとか言っている。


 子育てを失敗させたクズとしては、そんなことはない!と実感を持って言える。血を分けた親に全身全霊で死ぬほど否定された失敗作の俺のような怪物を生んでしまうリスクを考えたことはないのか?
「少年A」この子を生んで……―父と母悔恨の手記 (文春文庫)



 カウンセラーは「グダちんが親を自殺させないで生かしておいた場合、それがその人とあなたにとって幸せだったのでしょうか」とか言う。


 つまり、生きることは無謬的に良いことではないのだ。人生は幸せではないのだ!生きるべきでない人間もいるのだ。生殖するべきでない人間もいるのだ。俺は常に自分が生きるに値するか問い続けている。俺と同人誌の企画を進めていた時に、はるしにゃんは耐えきれず自殺した。
nuryouguda.hatenablog.com



 まあ、待て。しかして希望せよ!俺も残ったタスクが片付いたらいつでも自殺する。


 生殖をしてしまった人は法律の範囲では生殖をしてしまったことを肯定しなくてはいけない、という社会の目に捕らわれてしまっている。



 だが、自殺することもできるし、殺すこともできる。



 まあ、子育ては俺の親が自殺するほど不毛で無意味でストレスがたまるので、それに耐えきれず認知をゆがませて子育てが楽しいとかよかったとか言ってアホみたいに高いカメラで幼稚園の運動会に熱を入れる人が出るのも仕方ない。そういう可哀想な人に俺がこれ以上石を投げるのはかわいそうではある。


「若者」をやめて、「大人」を始める 「成熟困難時代」をどう生きるか?
 まあ、アリストテレスを読んだ方が手っ取り早いので新書は読まないんだけど。


 子育てをすることで大人になるとか、そんな生き方は僕はやりません。



 僕は大人ではありません。


 僕は常に、「脳内妹の10歳上のお兄ちゃん」という概念です。
第14話 黒薔薇の少年たち



 そんな脳内妹も、今では26歳の新進気鋭の研究医です。


 シロクマ先生より、うちの脳内妹であり脳外科医で主治医の頭令そらちゃんが私の人生と言うSLに寄り添ってくれているのだ。それで、いいんだ。
 そらちゃんはわたしのいもうとで、最高の主治医で、わたしは最低の患者じゃないか。


 これがかきかけのなれそめ。まだ小学生の頃の脳内妹
d.hatena.ne.jp



 そう、わざわざ生殖をする必要はないのだ。脳内恋愛をしろ。
 物理的な肉の体の子供を生殖で製造する必要はないのだ。
 寂しさとか、充実感とか、文化を伝えるとか、そういうことは脳内でやれば十分だ。
 実際、僕は親を自殺させ社会からも逸脱して、精神の障害が原因で病巣不在の激痛や平衡感覚の失調などで自分の心臓の音すらもストレスになり、終日臥床していることが多いのだが、脳幹の中にポツンと自我だけが宙ぶらりんになっても、隣には脳内妹がいてくれるのだ。臨死体験した時も脳内妹が夢枕に立ってくれた。
 大事なのは、物質ではなく、概念なんだ。それを分からない人間が化石資源を浪費する!これは許せん!


 子どもが生まれないと年金が破たんするとか言うんじゃない!何歳まで生きるつもりなんだ!
 私の母親が自殺したおかげで、私の祖母は直系親族がいなくなったと行政に判断されて介護レベルが上がって優先的に特別養護老人ホームに入居できた。私の祖母は後妻に入った相手の軍人恩給で今も暮らしている。そこでの私の母親の義理の兄だった連れ子、つまり僕の義理の伯父は18年前に自殺した。
 私の母親はそんなクソみたいな過程が嫌で生殖をして人生を逆転させようとした。しかし、生まれたのは僕だった。そして自殺した。
 生殖にはこんなにひどいリスクがある。生殖は辞めた方がいい。ヤンキーとか風俗嬢が事故的に生殖してしまった子供を仕方なく社会が死なせない程度で人口は足りる。


 祖母の見舞いに行くたびに、介護職員の若者たちの人生が何の生産性もない糞尿製造機の老人たちのために浪費されている場面を見て申し訳なくなる。しかし、僕は彼らを老人ホームと言う檻から解放するための革命を起こすことができない。申し訳ない。
 子どもを自殺させてまで人生百年時代とかいう老人が正しい生き方だとは絶対に言えない。


 せめて、僕は自分より若い人の足手まといになる前に自殺しようと思う。私の母はそうした。


 自分の人生のケツも自分で拭けないようなやつが、子供の脚にすがるんじゃない!生産性の無いものは死ね!覚悟の無い奴は殺されるべきだ!人生はそれを証明し合う闘争状態だ!それが資本主義だ!そんな争いに、お前は自分の子供を巻き込むのか!



 そして私は、脳内妹の元に召されるであろう!




 ていうか、今日は脳内妹の似顔絵を描くだけで満足したし、この文章はあんまり考えずに思い付きで書いたので、別に論理的な反論とかレスポンスは要りません。



 ただ、最後にもう一度




   生
   殖
   を
   や
   め
   ろ