ジオンの老兵ガデムのパプワ補給艦をガンダムたちが蹂躙して殺害する話。
いわゆる泥臭いジオンのおっさんのアーキタイプ。
少年たちが何の躊躇いもなく殺害するのは、宇宙戦闘の距離感からか?新人類?
しかし、今回はアムロよりシャアの方が台詞が多い。
敵の人間ドラマを描くのは当時としては画期的?
また、終盤でシャアがガンダムや木馬の性能をひとりごちる長回し止め絵、予算がないからかもしれないが、シャアのかっこよさと池田秀一氏の声の良さでギリギリ持たせている。
高畑勲の演出の影響か?
前回は連邦による「ガンダム破壊命令」
Ⅰ話はコロニーなのに「大地に立つ」
次回は連邦の「ルナツー脱出作戦」