玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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ベルトーチカ・チルドレン

惰性で感想を書くようになった
機動戦士ガンダム 逆襲のシャア―ベルトーチカ・チルドレン (角川文庫―スニーカー文庫)
の感想を今さら書く。なぜかは後述する。
というか、かなり前に読み終わってたんですけど、野暮用でな。
今日もレポート書かないかんのだが、どうせ夜半にならないとエンジンが暖気せんので。
ちゅーか、一番感動したのが後書きってどうよ。
いや、本編も凄いんだが、やっぱりトミノ本人の恨み節が炸裂の後書きが凄いなあ。うん。原作者個人の感情で映画を作ってはいけないと思ったので快くアムロベルトーチカを別れさせたんだな。
しかし、何だ!この行間から滲み出るざらっとした感覚は!
あー、だから1年前に講演会でサインを頂いた時に「僕も小説書いてるんですけど〜」
「自分のことをわかってもらおうとして小説は書いてはいけない!」
って成るわけだな。激しく分かった。
やっぱ人にモノを聞くときはその人の書いたものは全部読んでいくのが礼儀だな。反省反省。
つーか、富野由悠季、人を見る目ありすぎ!
俺、別に自分の脳内妹萌え小説の内容なんか言ってないんだよ。単に、脚本家集団の中で作るアニメと独りの小説とでは?と聞いただけで。
でも富野の眼力は凄すぎる。
神過ぎる。入信する。
でもとみのは23の男には興味がなさそうなので、525円×6話お布施するだけにする。あと、ゼータ3で1500×6+パンフレットくらいかなあ。レンタルビデオだとトミーノにはいくら入るんだろう?イデオンの版権は10万くらいかなあ。
でも、妹の絵を書かないと死にそうになるので、描く。そうできるのは、幸せ。
神に背いても妹一生愛す。
んで、ベルトーチカ・チルドレンでしたが、やっぱ・・・。
トミノはああいっても、スポンサーとかの無定見な「アムロが結婚した姿なんて売れないよ」という意見で畸形的にゆがめるよりは独りのオーサーがまとめた方がすっきりしてる気がするなあ。
俺が信者だからかなあ。
まあ、このブログの文の9割は「信者の言う事だから」「童貞の言う事だから」「おたくの言う事だから」「引きこもりの言う事だから」で切り捨てられると思うので大丈夫。
変なフレームの切れっぱしとかよりも胎児の方がわかりよい。まあ、子供が強いって言うのはあざとすぎて完全にマンセーはできんのだが・・・。
でも、アムロ・レイのような親を捨てた男と親いないベルトーチカ・イルマが家庭を手に入れられるって希望だと思うなあ。普通の恋愛とかよりも。
D.T.力の高いシャアとの対比も分かりよい。
一年戦争の時はアムロのほうが童貞だったのにな。つーか、別れるにしても、アムロ様ほどの大英雄の失恋を説明無しにするのはありえないだろう。
ハイ・ストリーマーはそのために1巻費やしてるから偉い。
ベルトーチカは結局どういうスキルがあるのかよくわからんかったけど、なんでもこなすように頑張って偉いなあ。
でも結局、どっちのルートでもアストナージが・・・。
んで、アクシズが太陽に落ちたので、アムロとシャアは太陽神に成ったわけだな。ビックリマン的には。ハマーン様ララァも混じってるかなあ。
そうすると、太陽と月とがこの大地暖め、ディアナ様が幸せになるわけだな。
あと、ベルチルとハイ・ストリーマーは共にクェスのロリっぷりがわかりやすくていい。うん。やっぱり12歳ってこんな感じ。
あと、ギュネイ・ガスとグラーブ・ガスが可愛い。いいやつだな。
なんかシャアはギュネイには割と正直だった気がするんだけど、舐めてたからかなあ。ギュネイはシャアなんかステップアップのための踏み台っぽく思ってたけども。ネオ・ジオンベンチャーだからなあ。
スイート・ウォーターの国家はやっぱりよい。若さが。
あと、小説はモビルスーツ否定だったのかなあ。
νガンダムナイチンゲールの戦いはモビルスーツ戦史上最長の格闘戦記録であった。」
ってだけでメッチャ燃えるんだが。つーか、フィンファンネルとか、どうでも良いんだ!ガンダムでシャアのコクピットをぶん殴って粉砕する。
アポジモーターでゴテゴテのナイチンゲールを拳骨で泣かす。ももえ魔改造理論を無視です。
アムロ最強すぎるだろ。
スパロボでもっと格闘を高くしてよい。ドモンよりも強いんじゃないか?
というわけで、やっぱり読み終わってから数日経つと切れが悪いな。