玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

当サイトはGoogleアドセンス、グーグルアナリティクス、Amazonアソシエイトを利用しています

事件の教訓

というか、事件じゃなくて不断の生活から学ぶべきなんだが、劇場型犯罪って言うのは庶民に対する「気付き」の機会としての社会的役割を担わされてるのだとしたらむかつく。
だからして、実生活で引きこもっている分、脳内での俺は社交的です。脳内妹と一緒におにあいのカップルの振りをして脳内町内会の脳内お祭りに積極的に脳内参加して脳内地域社会の脳内ちょっとした人気者です。のうない。
おたくだってやっぱり人と会いたい願望ってのはあるんですな。しかし、基底現実ではそもそも人間関係は恋愛資本主義の人とか金持ちとか声のでかい人とかに寡占されているし、ネットも所詮仮想世界ではなく基底現実の気質的な末端部なのでやっぱりプロブロガーとか真鍋かほりとかmixiに誘ってくれる友達の居る人とか電波じゃない人とかカッコいいコスプレ写真を載せてる人とかデーハーなリストカット写真をアップしてる人とかスーパーハカーに人間関係が集中しがちなわけで。しかも細分化されて独立的になって相互移動が少ない。電話線は世界を結んでても英語はしゃべれない。
結局の所、コミュニケーションインフラストラクチャーの整備が基底現実では困難なのですな。そんで、バブルだの失われたソレだのエロゲーなどを当たり前のものとしすぎた人類は関係ネット端末遺伝子を失い、人間関係ネットスフィアに登録できなくなってるのだ。
んだから、おいらは独立勢力として東亞脳内の植民者になってだな。脳内に独自のぬるいレギュレーションのメガインフラストラクチャーをソレして、つまり、脳内社会のお隣さんはみんな優しいよ。メンサーブは狂ってるけど美人。