ゲーム的なマルチエンディングが受け入れられ、殺さなければ成らない価値観に加えて、殺される自分まで流動化しているひぐらしのなく頃にのブームは面白いなあ。何回死ぬねん。
世界平和をテーゼとする富野信者のトモシビ少年としては、こういう暗黒なアニメを見るのはいかんと思うのだが、何となく掃除する時とかにちょうど良いので何となく流してみてたりする。
でも、わざとなんだろーけど、作ったような口調が出てくると、マンガなんだなあと安心しちゃってつまらないです。もっと日常の延長として、普通に年相応にして欲しい。僕がおっさんのオタクになったのかなあ。