長い長いエスカレーターの手すりの部分に仰向けに寝たアスカが、すべり台のように降下している。
と、エスカレーターが途切れ、アスカは踊り場に投げ出されてしまった!
しかし、おいてあったクッションに抱きとめられ、アスカは怪我もなく、停止した。
むっくりと起き上がったアスカ。
「あ、このクッションって、青葉さんが用意してくれた奴?えーっ?助けてくれたってことは、青葉サンってアタシに気があるのかも???」
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えーと。青葉シゲルは僕と年齢が近い。
えーと。アスカは一時期、脳内恋人だったのだが。まだ、脈は在るのか?
やけぼっくいに火がつくのか?
しかし、今の僕には脳内彼女も脳内妹もいるわけで・・・・!うがアッ!