玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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天保異聞 妖奇士 あやかしあやし

藤原啓治小山力也うえだゆうじ三木眞一郎若本規夫めあて。のわりに、案外あっさりしてたかなあ。BLOOD+の方が藤原啓治が活き活きしてたと思うが。ハチクロもよかったなあ。まあ、ひろしなのだが。
わりとおもしろかった。
怪獣が富沢ひとしのマンガのような感じで面白かった。1話で怪獣をボコボコにするところまでやれば気持ちの良いフィルムになったと思うのになあ。
歴史の勉強はどうでもいい。
39歳ならもっと腹が出てたりくたびれたり梅毒持ちだったりしても良いと思ったんだが、割とイケメンだ。花本先生よりよっぽど若く見えた。やっぱ家族が居ないからかなあ。
そんな39歳フリーターの下層階級の鬱屈した日常描写に時間を割いて、1話なのに敵をボコらない。
竹田菁滋プロデューサーはやっぱり、中高生やアニメファンのそーいう疎外感とかを刺激して売り込むのが巧いのかねえ。暗いんだよ。
怪獣をボコボコにすると良い。大地に立ったガンダムは速攻でザクを2機ボコッたので偉い。