玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

当サイトはGoogleアドセンス、グーグルアナリティクス、Amazonアソシエイトを利用しています

機動戦士Vガンダム36話「母よ大地にかえれ」

Vガンダムを見ると元気になるという僕だが。流石に今日は自分自身も鬱だったし、話の内容もうつ過ぎるのでしょんぼりです。
なんか、すごいものを見てしまった。
異常に優れた描写力、構成力を、最悪の状況を織り成すのに使っているフィルムに圧倒された。
小学6年生の時は、敵の作戦とか戦況とか停戦条約の意図とか人間の力関係とか人間の焦りとかとか全く分からなかったけど、ウッソが母を紹介するところだけは鮮明に覚えていた・・・。
以下、メモ
「よけなさい!」ミューラ・ミゲルはシャアの孫。ニュータイプ能力が在るのか。
リシテアを跳ね上げさせ、ミューラが潰れる原因を作ったのはオデロのガンブラスターが攻撃したから?オデロめ・・・。しかし戦争なのよね。

「やってはいけない作戦が」カテジナさんが正論を。しかし、ウッソの母を返してやろうとはしない。憎しみか。クロノクルも人質作戦には反対だが、なにもせず放置しているし。
「おかしいですよ!カテジナさん!」おかしいですよ!
「母さんです」絶句。普通に母を紹介するセリフなのだが、母は首だけ。
「一緒に寝てあげるよ」とウッソを慰めるスージィたんにハアハアする場合ではないくらいウッソが可哀相だ。9歳のスージィの精一杯。