玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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追記の追記(トミノ信者らしくツンデレ)

でもさあ、あれだ。富野の事を書いたらおかげさまでまたカトゆーさんに取り上げて貰ってアクセス数が増えて、それはおめでたい事なんですけど。
それで、富野監督の言葉を皆知りたがっているんだなあということは、ほんとうに、嬉しいと思いますが。思いますが。
その、富野の歯に衣着せぬ言動とか、過激ぶった発言だけをとらまえて、「さすが御大www」的な受け止められ方をする、と言うのは、無残だな。と思います。
というのはどういうことかと言いますと、富野監督の言葉が細木数子江原啓之のような、「話術タレント」と同列の消費のされ方を大衆にされているという現状があるのかもしれない、と言う事です。
つまり、トミノの方が江原啓之よりもオーラ力があるんだぞ、と言う事です。オーラバトラーダンバイン。オーラシュートダンバイン
で、僕自身も、です。富野喜幸の語る言葉を気分ではなく、確固とした知として血肉にしていかなければならないと思いますし。
いわゆるアニメ屋程度の思想を理解するので必死になっている僕の基礎学力の無さと言うのも痛感します。
勘違いしないで頂きたいのは、富野喜幸の事は認めざるを得ないと思いますけど、所詮一介のアニメ演出家に過ぎないわけで、決して本来的な意味での学問ではないのよね、と言う事です。
ですが、アニメ監督に過ぎない富野が4年前に自殺したかもしれない僕を救ってくれたのかもしれないと言う事は、認めないといけませんし、ひょっとすると学問以上の物を手に入れられるのかもしれない、と言う予感もしています。
そういう出会いを出来た自分は非常に幸せであると思っても居ます。

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