玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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ブレンパワード第02話「運命の再会」「イエスだね!」

あああああくっそおおおお。忙しくて感想してねえゼえエエエッ。見たのは先週火曜。
後10分で書き上げて寝なければ。

比瑪姉ちゃんと言うのは、ナウシカの姫ねえさまのパクリなのだろうか?
ヒメブレンはオーマ?だが、ナウシカはオーマを愛してないが、比瑪はブレンと仲良しだ。
ブレンパワードは電波だとよく言われるが、ナウシカよりはマシ。ナウシカも好きだったけど、最終回はアレだった。宮崎駿の主張が出すぎた。
比瑪はまともそうな普通の女の子な部分もあるし、強くて女神な所もある。大好き。

今回はユウ・ブレンが脱走して、追って来たグランチャーと戦う話。
深海でアグレッシブに戦うと言うシチュエーションはトミノ的工夫に溢れていて素晴らしい。
「私はクィンシイだ!」とか、望まれずに生まれてオルファンと言う母の中では萎縮して動けなかったブレンパワードが他人と関わって外界に出ることで活き活きするとか、親子関係の歪みと、ソレに対する対抗が描かれている気がして感動的。
グランチャーは親を守る長男タイプで、ブレンは親から飛び出したがる次男坊タイプ?長男でも親の言う事を聞けないダメな俺。
そこで、宇都宮比瑪が孤児だという設定は、親の鎖のない女の方が活き活きしてるって言う事かもしれなくって、一寸都合が良すぎるのかもしれないけど。それは親が死ぬ前の比瑪の育ち方が良かったのかもしれないし、それ以上に比瑪が善い子ならそれでいいか。

1年前、宇都宮比瑪と衝撃的な出会いをしてから伊佐未勇は変わった。それだけ比瑪が素敵な女の子だということだ。
比瑪の事を思いつづけて、比瑪に近づきたい一心でブレンパワードをこっそり整備していた。17歳の恋心。
そして、戦闘直後に上空で濃くピットから顔を出してキス!
「イエスだね!」
1年間の激情と戦闘後の興奮と少年の性欲と人付き合いの未熟さが見せるキス!
そのあと、1年間妄想していた彼女のイメージとおしゃべりすぎる比瑪のギャップにとまどってつっけんどんになっちゃう勇もかわいい。オルファンで育った勇は恋愛感情や対人スキルはどうなんだろう?
でも、カナン・ギモスのような女としての匂いの強い女と親友だったのだから、それなりではあるのだろうか?
ブレンの作品世界では学校制度もあまり機能して無いかもしれないし。

勇と女性科学者のケンカを嫌がって暴れるブレンはとても可愛い。