写真は僕が拾ったゴミ
去年の花火大会の記録を読むとゴミが酷かったそうなのでゴミ袋を持って行った
きれいな花火を見て街を汚すのは論理的ではありませんから
僕はバルカン人
終わってから人が少し空くまで余韻を味わいながら出店を冷やかしながら三十分ほどゴミを拾った
妹「お兄ちゃんは偽善者ね」
うるさい。単なる趣味だ。四国巡礼をしながら山のゴミを拾った事もあるぞ
ほら、これなんかまだ食べかけ
妹「やだ！食べないでよ」
食べないよ
妹「あたしは手伝わないよ
めんどっちいもん」
ああ、人ゴミをかき分けながらゴミを拾うのはテクニックがいるからな
妹「それくらいできるもん！」
妹はバカだけど良い子だから手伝ってくれた
萌え萌え
まあね、実際は自己満足でしかないです
中途半端にしか拾わなかったし
ただ、僕は性格が悪いので楽しそうなリア充に当てつけるためにゴミを拾うのです
あと、僕みたいな何の役にも立たないゴミ虫がゴミを拾うのは似つかわしくておもしろいじゃないですか
で、三袋くらいあつめたら重くなったしやめたんですが、串とか箸が突き出して危ないから満員電車に持ち込んで京都市で捨てるのは諦めた
駅近くの集積所があふれ帰っていた所に置いて来たのは正しかったかわからないが自己満足だからどうでもいい
