萩原朔太郎の月に吠えるを読み始めた。
詩というのは物語的に面白くないものだと思っていた。
しかし、読んでみると脳裏に映像が映って面白いものですね。
それは現実で見るような連続的な視覚ではなく、時間を超越して変位する影絵のような幻想です。
ef - a tale of memories. のような感じだ!
ef - a tale of memories. は詩的な映像なんでしたね。
ef - a tale of memories. が動かないアニメと怒られるのは、ライトノベルの唯物的な文章になれたオタク世代には気持ち悪いのでしょうか?
富野由悠季はライトノベルの創生期からの作家ですが。
僕は富野小説も詩集だと思っています。
状況描写よりはリズムと感情の勢いが好きです。
富野小説はケータイ小説にも近いかもしれません。
ねぇ、
私は今でも
恋してるんだ。
ガッシ!ボカッ!
アゲーッ!
大佐、セックス上手でさ、オーラルもアナルも要求されたでしょ?
恋空・・・。
読むべきか。
最初と最後と写真を云々する所だけ読んだ。
ガンダムが出てこなかった。