玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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死生

しかし、生きなければならないと思うと死にたくなる
何もしたくない
死んでもいいから、笑って死ぬために富野作品を見てると生きたくなる
人間って難しいです


織田裕二のエッセイを1時間ちょいで読んだ。
自殺したいとか、自殺してもいいジャンとか、自殺するんだから笑って死にたいというのはすげーよく分かる。
でも、織田は頑張りやさんなので、俺とは違うな
織田は頑張るけど、俺はスゴイ寝るし。
しかし、なぜかブログを書いたりする。
なぜだ。
おれはやったほうが得なことよりも、理由も無くやることをやる。
それは笑って死ぬためか。
富野アニメを見ていると、生きてる!そして、死ねる!


ボクの友人のおたくじゃないひとも、なぜかみんな趣味を持っている。
芝居とか、恋愛とか、バイクとか、コミケとか、パチンコとか。
僕は富野信者なので、彼らの趣味は理解できん。
っていうか、どれをやっても何の得にはなるまいと思う。理論的にはな。
パチンコが趣味の奴に「お前は何時間もブログを書いてるのはいけない。人生として停滞している。俺は自分の稼いだ金で時間をつぶしているからいいんだ」と、言われたが、全くわからん。
おれは時間をつぶしたくないから、トミノアニメを見て、感想を書きながら心を整理することで時間をもっと美しいものにしたいんだ。

しかし、人の趣味はわからないが、それはそれで、彼らも彼らなりの理屈があるのだろう。
だが、最近思うのだが、「自分に酔う」という事がないと人は生きていけないのかもしれない、と思う。
「人生に酔う」というか。
そういう快感経験が無ければ、生きていけないような気がする。
酔生夢死。
おれは富野快感を追い求めすぎて緩慢に自殺してる気もする。勉強したほうがいいしね。
だが、自分に酔わないと生きていけない。
自分に酔いすぎると、死にやすい。
いやはやいやはや