玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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どうせコメント欄なんて誰も読んでないし

っていうか、ボクが他のブログのコメント欄なんて読まんし。
さらす。
たけくまメモくらいになったら違うようになります。レスしないでも良いくらいのたくさんのコメント。
あー、ボクも読者同士のコメント欄炎上を見てみたいなあ。
一度で良いですけど。
っていうか、コメント欄炎上って大抵の場合、
A「その意見は間違っています!きっちりしなさい!」
B「Aさんはブログ主さんの意図を読み間違えているゆとりですね。キッチリ勉強しなさい」
C「そんな書き込みをしたらブログの雰囲気が悪くなります。キッチリ和気藹々としなさい」
という、しなさい合戦になるっぽいよなー。要約したら。
僕のブログは、僕自身が
「キッチリなんかするもんか!ぼく、ぜったい!ふざけるからね!
という小二病ですから。
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/comp/n_weblog_2__20080219_3/story/20080219jcast2008216850/
こういう人はマジメなんだろーなーって思いまス。
いや、ボクも心理学分析サイトに言わせるとマジメタイプで二分思考っぽいです。
他人にどう思われるかを気にしますし。
でも、ブログやプライベートや脳内では積極的にふざけますね。
まあ、仕事や芸能人のブログは金銭に直結するので、ふざけられないんでしょうね。ボクも就職してもニートを偽装して書き込むでしょうし。
でも、読者は「マジメにしろ!」って書き込みますけど、文字で「マジメにしろ」って言うことがそんなにマジメな行為とも思えませんね。


でそんな、わたくしですから、たまに人様のブログに書き込んで「ふざけるな!」って言われる。
フヒヒ。
で、仕事が今日で終わったので、レスしまーす。
まだ仕事がありますけど、レスはしないと溜まりますからね。(そんなに人気はない)
次の仕事の締め切りは金曜ですワーイ!

リスリス 2008/02/18 03:42
『面白いものを作ろう、ではなく、良いもの作ろうになってしまっている』
とは山下将仁さんの言ですが、まさにここだと思います。


00や各種京アニ作品は良くは出来てますが、面白いかどうかは別なんですよね。
ただ作る側も見る側も『良いもの』を求めてるのも事実で、
今の中途半端なアニメ批評(自分も含めて)ブームとかになってるんだと思います


カブトボーグとかこいこい7とかを見てると決して良い作品ではないんですが、
面白いんですよねw
劇場版AIRクラナドも似たような感じだと思います。
作画がベコベコだったり、展開に多少矛盾を抱えてたり、演出が流行の最先端だったりすることは、
本当はどうでもいいんじゃないかなぁ

フヒヒ。コメント有り難う御座います。
まあ、例示してくださったもの全てが完璧にそうか、と言うと、入り組んでるのが、複雑なところではありますよね。
京アニクラナドはおもしろいですよ。バスケ部のキャプテンがいい男でよかったっす。
えっと、あとは、妹の扱い方とか。


アニメ批評ってブームなんですかねえ。
たしかに、アニメに限らず、その道に詳しい人って言うのは頑張ってるよなーって思いますね。
知識があるのはヒエラルキーが上位っぽく見えますもんね。
氷川竜介さんとか、小黒祐一郎さんとかは賢いなーって思います。


良いものって言うのは、誉められて、そーいうヒエラルキー上位に見える作品って事ですかね?
ファンの方も「こんな演出に気付く俺を誉めろ」的な事を言えるのが、「良いもの」というか?
でも、結局は面白がったものがちなんですけどねえ。
おたくグループの中でのヒエラルキーよりは個人的に面白がりたいというのが僕です。
っていうか、僕はお金もないし、時間もないし、廃人の皆さんに比べたら全然ぬるいですからね。アイマス廃人の人は凄かったっす。


そこで、僕は相対評価ではなく、一人絶対評価の面白がり競争に躍起になりすぎてるところがあって、それもそれでオタクっぽいなーって思ったりもするんですけど。
まー、視点が違う意見も人生を面白がるポイントではありますね。
なるべく、「ここがおもしろかったっす」っていうような、女子高性のようなシンプルで誉められる事を意識しない文章を書きたいんですけど、「それはどういうことかといいますと〜」とか言っちゃうのが僕の癖ですね。
僕としては、「アニメに対する批評」というよりは「主にアニメを見ている人の日記」というナワバリは守ろうと思うんです。


かといって、他人様のブログで違う解釈があると、
「そんな意見が広まるわけにはいかん!オレの意見はこうだ!お前がどう思うかは知らんが、こうだ!
という風に俺は思ったということを日記に書く」
という書き方も良くしますね。
僕はけっこうヤな奴ですよ。
かと言って、ブログの意見に
「ですよねー」という追従コメントばっかりつくのも嫌いだったりするんで、リスリス氏のように違う知識や経験や態度からの光源追加のようなコメントはありがたいです。


カブトボーグはすごいらしいですね。
映らんので見てませんが。とにかくすごいらしいですね。クラッシュギア的な感じですかね。マッハマサル!




つぎー

リスリス 2008/02/18 03:57
紅優=湊屋夢吉=森川滋
ですね。


>「カッコいい決め台詞」「派手に動き、光る戦闘」「美少女とメカ」「次々と現れる謎」
>「トラウマ」「因縁」「視聴者に対するスムーズな情報提供」


これって結局エヴァじゃんw
てことなんでしょうね。まあ水島精二庵野信者だからなんとも言えませんが。


富野の演出は無駄がないですよ。無駄が無さ過ぎて解読がめんどくさいくらいに。
でも今は富野を初めとした虫プロのやり方は流行らないみたいですね。
エヴァジブリビューティフルドリーマー
が流行のようで。


サトタツも赤ずきんチャチャの頃に戻ってくれないかなぁ
明らかにナデシコで色々道を誤ったよなぁ

そういえば、エヴァですね!
自分では結構適当に「最近こんな感じだよなー」って並べただけなんすけど、言われてみればエヴァですね。
まー、エヴァの場合はシンジ君が本当にダメ人間だったのが面白かったです。
「習ってたチェロだった、何にもならなかったんだ」
っていうのは、唯一のキャラ付けをそこまで捨てちゃうんだ!って感心しました。まー、10年経って、そこら辺も今風に演出しなおすっぽいですね。
正しいかどうかはしりませんが、上手い事やって面白くしてくれるといいですね。


http://eva.yahoo.co.jp/special/interview/sp_interview_04.html
水島精二氏は庵野信者だったんですねー。
なーるほど。
影響を受けたのはスタッフワークだって仰ってますけど。そこら辺の楽屋裏は作品を見るだけではあんまり良くわかんないっすね。
貞本義行氏がA-10神経のアイディアを「NHK脳と心」から引っぱってきたって言うのはなるほどー。と思いました。
でも、安彦良和先生や永野護も内容面に影響したりはしてる気がしますし。
水島精二さんは露悪的なところが一寸あるっぽい文では在りますね。ジャック・イン・ボックス的な感覚でしょうか。
でも、メイプルソープも猥褻じゃなくなりましたし、チャタレー婦人も笑い話ですからねえ。
かと言って、歌舞伎者が400年続いたりもしてるんで、よーわからんです。


トミノは無駄じゃなくて良かったです。
僕は、内部傍観者として作品を見るのが好きなので、無駄がなく、自然な芝居が好きなんですね。
まー、今、Vガンダムの序盤を脳トレのために3倍速にして聞いてるんですけど、流石に音だけでは全く意味が分かりません。
パラグライダーはいつ出たんだ!
キンゲはまだマシでした。
富野は、「見て聞けば分かるだろう」っていう感じですね。説明セリフも登場人物が言いそうなタイミングでしか言いませんし。しかも、説明だけで無く、そこに登場人物のフィルターがかかってるのがまた現実感があって面白く、また解読がめんどくさいですよね。
ま、長持ちはする面白さだと思いまス。
小学生の時はデプレとピピニーデンと田代の違いが分かっていませんでした。


エヴァジブリビューティフルドリーマーも面白いと思います。僕はエヴァ中でしたし。
細田守とか湯浅政明みたいな「絵、ならでは!」っていうのも嫌いじゃないんで、まー、いろいろつまみ食いするです。


ただ、富野アニメを見ると確実に生命力がアップする感覚があるんで、謎です。


ナデシコは10年前のポストエヴァ時代からウテナエスカフローネガサラキセーラームーンRの後に見ようと思って、まだ見てないという程度のやる気のなさです。
とりあえず、富野アニメを全部見ないと生きた心地がしないので、それからです。