ラル 「いや、あれはマ・クベの部隊の者だ」
「…ド、ドムは届かぬと言うのか?」
ウラガン 「ってば、まことに残念です、なんてさ! 我がマ・クベ部隊の援護も間に合わず、中央アジアに入る直前で補給線は撃破されてドムは」
ラル 「いや、このランバ・ラル、たとえ素手でも任務はやり遂げてみせるとマ・クベ殿にはお伝えください」
ウラガン 「はっ」
ラル 「ご苦労でした」
ウラガン 「失礼いたします」
『なるほど、いくさ馬鹿とはこういう男のことをいう』
「ようし、帰るぞ」
ハモン 「で、どうなさいます?」
ラル 「お前の言う通りになったな、なんて、コノコノコノォ! 補給戦力をあてにせず、元々」
「元々ゲリラ屋の私の戦法でいこう」
「どうだ?クランプ」
クランプ 「その方が兵どもも喜びます、隊長、なんて、コノコノコノォ!」
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なにこれ