玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

当サイトはGoogleアドセンス、グーグルアナリティクス、Amazonアソシエイトを利用しています

中学生の従弟が地域の野鳥に関して調べると言う。

その子の自宅のパソコンのネットが工事で断線してるから、僕のパソコンを使って僕が調べろと言われた。
奴隷根性丸出しでほとんど自分でやった。
大人気はない。
しかし、僕に関していえば、ものを調べたいと言う欲求は成人してから芽生えたものと言う気がする。
自由研究は下手だった。
というか、百科事典に書いてあるのに、なんで子供の僕ごときがそれを書き写して、「調べた!」という面をできるのか?と思って嫌だった。
まあ、実験も下手だったんですけど。
大学に入ったら、いろんなことが自由にできると思ったけど、金も時間もないしねえ。本当に才能のある人は若い頃からなんでも自分でやるんでしょうけど。
だから、言い訳する僕は本当に糞だな。


読書感想文やアニメの感想文も今でこそ書かないと死ぬと言うレベルだが、中学のころは全く何も考えずに霊長類南へとかを読んでいたな。
っていうか、言語化できなかったのかも。読書感想文は下手だった。
ブログをはじめてから、「あらすじはググれ!ネタバレしか書かない」というスタンスを手に入れて、やっと書けるようになった。


というわけで、中学生にそういう漠然とした仕事をさせるのはどうかと思う。


そういう恨みがあるので、その中学一年生には「野鳥の分布などは素人が数日フィールドワークをして分かるものではない。野鳥の会に聞け」と野鳥の会の連絡先を渡した。
なんか、学校の方針があるので外部団体に聞くのはよくないみたいなことを言われたが、とりあえず渡した。俺はどうでもいい。


あと、戦後の野鳥の名前がカタカナばっかりでむかついてきたので、「漢字の由来を調べるのは面白い着眼点かも知れん」と、無茶振りをしておいた。
自分でもやりたいのだが、めんどくさい。


中学生は、「野球だけやりたいなー」っていう表情だった。
ですよねー。
総合的な人格なんて気持ちわりいよな。仏陀かよ。子ども棄てるぞコラ。