玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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コードギアス 反逆のルルーシュR2って四コママンガっぽいな

でも、キャラクター描写がルルーシュ対脇キャラ、あるいは脇キャラ二人同士くらいの対話シーンで整理されすぎだなーって言うのはある。いっぱいキャラクターが出るけど、交錯はあんまりしないのかなあ?コーネリアが嚮団に入り込んでもそれが他のシーンとの関連性は薄い。
まー、今回はシャーリーの話だしー。前回はミレイ会長の話だったか。
最終回ではもっと有機的になるか?今はそれを積んでる作業段階か?
前回のようなギャグ話の方がテンポ良く多くのキャラクターを絡められるって言うのは。どうだろう?
まー、仮面を使い分けて人間関係をするって言う話だし。
キャラクターのクランやクラスタは分断されてる?
むしろ、大きな物語が実感できない時代であるし、その中で分断された学校とか軍とか恋愛と戦争を並行して描くって言うだけでも偉いかな?
でも、ブリタニアの終わらない戦争という大きな物語のある世界でもあるんだけどねえ。


V.V.が「争いをさせる神を殺す」っていうこじれ方をするのは、共感が持てていいですね。ルルーシュと同根って言うのも面白いな。まー、切迫感はあんまりないけど。ルルーシュの私怨は強調されてるか。
リヴァル・カルデモンドみたいな特にトラウマはないけど女好きっていう素朴なキャラの素朴な情欲に活躍して欲しいなあ。やっぱり気狂いピエロが強いのか?