玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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海のトリトン終盤二話再見

海の崖の上のポニョだかブリュンヒルデだかポセイドンが純粋に外の世界に出ようとして、海の生き物と人間を巻き込む騒動の話
ジブリより格段にトリトンの魚がかわいくない
魚類
半魚人と魚類とイルカが喋るメルヘンだが、容赦なく流血戦闘
描写厳しい規制甘い
打ち切りやけくそ
トリトンは人間にも魚類にも同化できない
イルカも頭悪いし自己中だしポセイドンを追うトリトンをおいて逃げるし
ていうか魚類が魚類過ぎる
生臭そう


善悪相対化として有名だが、ポセイドン一族は恐怖に駆られて殺戮を繰り返したから悪いよ!というか交渉能力がゼロ
打ち切りだからか?
像の仕掛けはアトランティス人の安全弁というか嫌がらせか?
結果として一族全滅
事故責任だからトリトンは悪くないよ
後味は悪いがやらないといけない感はすごい
なぜかやる気出る
現実は嫌で誰も分かってくれんが
白富野は人間関係を作るようになったから良かった


オリハルコンの短剣(反物質)
ライトセーバー(理力)
ビームサーベル(高熱重金属ジェット)
という流れ
富野の剣は危なそうだな


ていうかトリトン原子力のメタファーなんだよなあ
ポセイドン原子力発電を使い海底で生き延びていたが、外の世界に出れんので人間を改造して操る
トリトン族のオリハルコンの短剣はもともとトリトン族には使いきれない核兵器
ポセイドン原子力発電と対消滅する。鞘(たぶん鉛)から抜くと光る。使うとだるくなる。刺すと細胞とける。トリトンは人間に育てられたから核兵器を使える


監督第一作から反核
一貫し過ぎです
爆発し過ぎ


赤い半魚人との戦いがシャア専用ザクに似てるんだ



オーリーハールーコーーーーーン