玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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福田康夫の現実は国民からは客観的に見えない

 「福田首相国益を考えながら現実的な路線を取ろうとした実務型の首相だと思います。しかし衆参ねじれ国会という状況の中で身動きが取れなくなり、メディアにも国民にも真意が理解されなかった。辞任会見での発言は、その無念さが吹き出したものと見るべきでしょう。不平士族に暗殺された実務型の政治家、大久保利通の心情に通じるように感じられます。次に誰が首相になろうと、『外的自己』と『内的自己』の葛藤という宿命に翻弄されることは間違いありません」
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/080906/stt0809060758004-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/080906/stt0809060758004-n2.htm

僕は実務家としての福田康夫総理大臣を評価していたのだが。
日本国民というものは実務ではなく気分で動いている赤ちゃんなのだな。
国は、益のないから皆がやりたくない俗事を粛々と遂行しておればよいのだ。
しかし、僕は国民感情と言うものがわからない。自分の感情だけで充分だ。
むしろ、共同幻想などと言うものを何故日本国民ごとき生物と共同せねばならんのだ。
俺の幻想は脳内妹だぞ。妹よりも美しい幻想があるかボケ。
お札の価値とかは幻想って言うよりは便宜上のものだと割り切ってる。
そもそも僕が生きている事も割と便宜上だ。


でもギョーザの調査は粛々と遂行すべき。
靖国神社参拝については、いい年こいた遺族が未だに霊魂を信じている割に千の風になってがヒットを飛ばしたりするので訳がわからんとしか。


でも、当選しつづける事が絶対前提条件の職業の人にしてみれば、国民の幻想を刺激できる麻生太郎を擁立して、小泉純一郎の時みたいに気分をも利上げさえすれば生き延びる事ができるのだろうと言う判断は絶対的に正しい。
派遣社員であろうと、国会議員であろうと、色に齧りついて生き延びたいと言う生物って、何だか動物の本能丸出しで、可愛いじゃない。
本能丸出しの割には今の所は犯罪率が低いからいいと思う。
生きさせろ!っていう人が増えすぎたら犯罪も増えるだろうなあ。
でも、行きたいって言うのを、死ぬ痛みを回避したいって言うのとごっちゃにしてる人も居ると思うから、過当医療廃止法案と安楽死の奨励が必要だ。
ハウゼリー・ロナ万歳!
コスモ・クルツ!
コスモ・クルツ!