玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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世界名作劇場ポルフィの長い旅49 ランデブー

ランデブーというからには、ポルフィとローズのデートにティファニーがニアミスするのかと思ったら、ローズとティファニーの出会いと、ポルフィがミーナのポスターを見るのは、別々の場面だった。
うーん。じれっタイガー。
あと3回で終わるの?
ポルフィは今回も順調にヒモ。
というか、負け犬女性が自動車オタクの少年を自分好みの男に調教してペット扱いと言う、電車男草食系男子の恋愛学みたいな。しかし、まあ、これはこれで、ままごとみたいな救いで、愉しそうではあるんだから、「恋愛市場で負けた弱者」と責める事は出来んなあ。特に僕みたいなのは。
まあ、戦いつづけないと恋愛は得られないって言う風に頑張って恋愛してる人は、そう思わないとやってられないくらいめんどくせー物かも知れん。ポルフィを突き飛ばしたローズの元彼とか。
けんかすんなよ。礼儀の問題だろ。
だが、ポルフィを大事に思うことで、ローズは来週ポルフィにミーナについてウソをつくらしい。うーん。あららー。


ティファニーはローズの役を奪ったという自覚は無いから、周りの人がおせっかいをしたのだろうか。
ティファニーはもともとお嬢様だったらしいし?ナタリーは女優になる前からのメイド?その割には奥様や旦那様や他の召使の姿が見えないが。本宅に居るのかなー?
ナタリーは今週もいい人。20世紀中盤にもなって、買い物の時もメイド装束のままというのは、ちょっとどうかと思ったが。恋人はいるのか?


しかし、イザベラ一家は本当にすっぱりと消えたなあ。
ポルフィはメインキャラとサブキャラとモブキャラの境界線が非常に低く、偶然に左右されてる。実際の人生みたいだ。
ガンダムSEEDとか、メインキャラと脇役の露骨な差別に慣れた目には逆に新鮮だ。ちょっとわかりにくいかもしれんが、ポルフィのストーリーはまさにそういう偶然の人間関係をわたっていく話だしなあ。
三千里はもう一回再放送してくれねえかな。