玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。旧玖足手帖から記事・ブクマを引き継ぎました。


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機動戦士ガンダム00 2 13 メメントモリ攻略戦

今回は文句なく面白かった!っていうか、面白い事しかしてないから当然面白い!
ビームきらめく、フラッシュバックにやつの影!逆転、逆転、大逆転!狙い撃つぜ!
ひゃっほー!ガンダムTUEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
快楽中枢を刺激するスーパーロボットですね。もう、湿っぽいストーリーとか無理にやろうとしても出来てない死人肝で無いし、人気が出ないでつまらないって言われたら水島精二監督のモチスターベーション(ルーキーズ的な意味で)が下がるから気持ちのいい事だけやってたらいいよ。
ビームキラキラキレイだし。GN粒子を細かく散布したらニコニコ動画で醜くてDVDが売れるし。
話もほとんど一直線で見やすかったなー。横スクロールシューティングみたいな感じで、次々と出てくる障害を様々なアイテムを紹介しつつ乗り切るのって楽しいよねー。
なんか、小学校の頃にプラモデルを戦いごっこさせていたのを思い出して童心に戻った気持ちでした。
ビーバキューン
ビーバキューン
トランザム
ガデッサだ!
トランザム
戦艦いっぱい在るもん!
バリアーだ!
じゃーこっちはミサイルやけんね
バーン!ビット、ビット!
ずるしたらあかんやんかー
うっさいボケトランザム
ねらいうつぜ!
イヤボーン
みたいな。
まー、ネーナと王留美リボンズの悪1013が勝手に仲間割れをして、どいつもこいつも最低人間だからどうでもいいし、ネーナの援護とかもあんまりいらないけど、まあ、そういう伏線もあるにはあり。
こういう風に素直に興奮するのはおもしろいです。政治描写とか主人公の間違った行いの叙述トリックとか、慣れないことをしないで、アニメーションらしい快楽だけをぽんぽん並べてくれて、その感想をtwitterはてなハイク2ちゃんねるで書いてキャッキャウフフするのがおもしろい。
今日はとっても分かりやすかったもん。
ピンチに対して対抗手段を次々とやって、上手い事をするって言う、目標達成が分かりやすかったんでそれに乗っかって楽しめばよくて、あんまり楽しみ方をこちらで熟考しなくてすむし、素直にテンションだけ上げられた。



ちょっと、某所で某氏が仰って感動したコピペを思い出した。無断引用する。

ドラマっぽいものをドラマツルギーの手続き切り離して受容するという傾向の変化もあると思います。
申し上げにくいんですが、ゲームなどはその傾向が強いと思います。キャラや世界の設定があって、ワイドオープンな手続きを飛ばして、いきなり殴り合ったり殺しあったりするのは、ドラマとして考えたときどうなのよ、ということもあるわけで。
だから、安田朗さんが富野監督に初対面で「人を殴るゲームなんて最低だ」 と言われたことというのは、「人を殴る」ことの是非もあるけど、途中の手続きを飛ばしてることの疑問もあったんじゃないでしょうか。


たぶん敵をたくさん倒してもスカッとしないのも、ドラマとしての内圧が高まることや、それなら怒りをぶつけてもいいぞと観客に思わせる手続き(ドラマツルギー)のどこかが抜けてるケースが多いと思います。

まあ、ストリートファイターIIよりは池袋サラ監修の「御意見無用Ⅱ」の方がドラマをぶっ飛ばしてんだけどな。タツカプはどうだったっけ?キャシャーン春麗を殴る時にグジグジ悩むんだろうか?ガンちゃんは悩まないと思う。
でも、それはドラマファンの視点であって、アクションファンはアクションが見れたらいいし、ストツー売れたからいいじゃん。一応、ベガが悪いのはわかったし。
今回のガンダムダブルオーも、なんかアロウズイノベイター王留美釘宮理恵がすごく悪くて、ソレスタルビーイングもカタロンも悪くて、バーローとマリナの頭が悪い事はハッキリ分かって、作戦目標もハッキリして、アクションに集中できたので面白かったと思うな。
スメラギさんが自分の戦術で敵をボロクソにして自己肯定する事だけが生き甲斐って言う戦う理由もわかりやすかったし。
今回のダブルオーと同じようなシチュエーションの機動戦士Vガンダムの「戦略衛星を叩け」の最中にジュンコさんとマーベットがもめたり、カテジナさんが謎のメッセージをよこしたりっていうドラマはハッキリ言って小学生の頃は理解できなかったし。ただ、ウッソがすごい苦労してるふいんきだけわかった。ウッソは色々達観してて賢いなあ。


今回は面白かったからほめました。
ネットで叩かれてモチベーションが下がった水島精二監督が鬱になってしまったらガーゼィの翼とか作っちゃうからな。小説版は割と面白いんだけど。がーぜぃ。
まあ、僕の知り合いにもマンガ家が2,3人くらいいるんですけど、けっこうブログでボロクソ言ってるから嫌われたかなあ?って思ってたら、「グダちんはメールが帰ってこないくらいですぐに嫌われたとか泣くからウザイ」って言われたので、一応友達。
そんなわけで、あんまりクリエィターのモチベーションは気にしないなあ。
一応、「全体的に何点」という言い方をするのは嫌いなので、「ここはおもしろかった」「ここはつまらなかった」「ここは僕の肌には合わなかったが、こういう狙いだと思うので、ソレは成功している」「テクニックに走って失敗している」「僕は対象読者ではないけど、こういう性格の人には合うんじゃないでしょうか」「描写不足にもほどがあるがセリフや演技から脳内補完したら線は繋がる」とか、各論で言うようにしてはいる。
っていうか、あの、「ツマラン」でも言われるだけましですよ。僕の小説は(まあ、いそがしくて書いてないんだけども)あんまり感想言われないし。「妹さんは可愛い」と、顔はほめられた。妹の顔が可愛いことは俺の顔を鏡で見ればわかる。
富野監督なんか中身も見ないで「自分の思いをわかってもらいたいだけで書くんならやめれ」とか言うし。
陰陽師に相談したら「君は心がきれい過ぎて実社会では生きていけないし、そのうえ小説も売れないから出家しろ」とか無茶を言うし。
小説のモデルの脳内妹本人は「どうでもいいけど、どうせ書くんでしょ」ていう。


まあ、それはそれとして。
むしろ、僕は視聴者のほうを気にしますね。
自分が食べてるものを目の前で「それ、おいしくないよね」って言われたら気分悪いしな。
だから、あんまり殺人もしませんね。殺人被害者の遺族の人がダイ・ハードを見て気軽に笑えなくなると悪いし。あ、でも、殺人がなくなったら殺人を題材にした映画もなくなるのか??????(フラクタライズ・エラー)


まあ、それはそれとして。
ガンダム00はそういうふうに視聴者同士で実況ネットをしながら馴れ合ってキャッキャウフフするコミュニケーションツール(ドリフの全員集合!みたいな)として有効なんじゃないかな。
本編よりも馴れ合いが楽しい。ネタにつっこんだり、ガンダムごっこや名セリフのモノマネごっことかね。
ネットだったらレスがついたり、はてブが付いたり。同じキャラに萌える仲間同士のチャムシップを通じてアイデンティティーを補強したりね。
水島監督はアンチって言う人は最初から批判するって言う姿勢で作品を見てる。って仰るけど、それはアンチスレだからだろ。
アンチスレではアンチ書き込みをして馴れ合うのがルール。そのルールの中でウマいことを言ったり、他人の感情を動かしたり逆なでするのが面白いんだ。
でも、アンチスレで批判した同一人物がキャラ萌えスレでは賞賛しているって言うこともありえる。
スレのお題に従って、適当な事を書いたりレスを付け合うって言うのが面白いんであって、視聴者はそんなに作品の事は気にしてないから気にすんなよ。
一人で世界について悩んでると、みんなが自分の敵だと思うかもしれないけど、世界はそんなに君の事を気にしてないよ。
それより糖尿病に気をつけろ。


でも、これはこれで僕の意見であって、僕が寝ても覚めてもゲイナー君が何故絶望して、絶望から立ち直ったかを考えているように、ガンダム00のことが四六時中頭から離れない人もいるだろうし。そういう人を馬鹿にしちゃいかんよな。
やっぱり、若い人にとっては自分と同年代の作品ってのは特別だし。初めて触れるものとか。
若い頃に見たアニメが大事だと思ってたら「新世紀エヴァンゲリオンはパクリ。エヴァンゲリオンを見てたら病気になる。宮崎勤予備軍。ネオ麦茶世代」とか上から目線で言われたら腹立つしな。
大人になってガンダム全部とイデオンブレンパワードとかを見て、分別がついて物事を自分の中で整理できてから、やっとエヴァが病気っぽいという事が分かった。駄作は駄作でも、人から駄作といわれるよりは自分で駄作と思えるまで名作を見なきゃいけないのだな。そうしないと身につかない。
いや、エヴァエヴァで怪獣戦闘とか面白いし、病気の部分も病気だと分かって見れば同病相憐れめるし、駄作じゃないけども。
っていうか、自分で考えるのが一番面白いだろう。考えないやつは生きてないんだから死ねば良いのに。って言うか死んでも変わらないから良いも悪いもない。だから考えてない人ってあんまりいないって注意しておかないと地球人が全員BOTに見えるよな。
つか、富野ガンダムガンダム00より優れてるとか言っても、数学論文がスラスラ読める人の方が偉いに決まってるだろ!主に便利さの関係で。


つまり何が言いたいかと言うと、脊髄反射じゃなくて、作品の見方とか、行動様式を事象に合わせて自分で可変適用せんとなー。って言う。
僕は中二だからすぐに「人に優しく出来ない奴はクズだ死ね」っていうけど、それが適応できん場面も在るからなあ。もっと卑劣な策士にならないとなあ。
一言で言うとTPO


アニメ本体よりもこの間のhttp://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20081219/180838/インタビューについてのことが多くなってしまった。
今週の機動戦士ガンダムダブルオーがおもしろかったので、妹と感想を話す前に感想を書き始めたのが長文化の敗因だな。
妹は「爆弾うるさい。ビームがまぶしい。ロックオンが活躍するところだけ教えて」って言いやがった。お前はブレンパワードの自殺でも見てろ。


最後のお年玉クイズ「メメントモリを壊したのは誰?」の答えは、1「大使の怨念」2「矢尾一樹」3「釘宮」4「アニメーター」だと思う。
っていうか、みんなで頑張って壊したんだから一人の手柄じゃないだろー。座ってトランザムって言っただけのアレルヤも一応頑張った。うん。多分ね。