玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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機動戦士ガンダム00 2 スペシャル〜たまたま見忘れた人に捧ぐ〜

まあ、見てるから捧げられてないということで対象視聴者でもないので、通常の3倍の速度で見ようと思った。
そしたら、バッテリーで演技が上手かった千原弟の兄とガンダム好きが長い喜屋武ちあきさんと巨大建築の雄、半田健人が出てたので、1.3倍で見た。能登有沙のスカートの中身が危険なところはコマ送りで見た。
ダムエーの付録であらすじを読んだり、名場面だけを見たらすごく面白そうだと思った。
やっぱ、おれ、絵とか内容よりも、絵コンテのリズムとかメリハリとか演出に反応する人なのかなあ?桜蘭高校ホスト部とか、内容的には共感するポイント一切無しなのに、テンポがいいから面白い。
まあ、それを言ったらドーンオブザデッドに共感できるわけないけど面白いのは当たり前なので、そういうレベルの話なんだろう。多分。(いや、ハルヒがゾンビっぽいなんてゆうてまへんがな)
とか言いつつ、結構、今回のスペシャルは面白かった。先週のスーパーアクションよりは落ちるけど。
半田健人軌道エレベーターよりBGMに注目していた。魅力半減。おまえ、巨大建築だろ。
主張しないBGMが好きな人もいるんですね。おぼえた。
僕は三枝成彰オペラや菅野よう子セッションみたいにセリフと絵の動きと音楽が渾然一体と成った波を体で受け止めてウワーーーーッ!ってなるのが好きなので、ストーリーがわかりやすいのが良いっていう視点は新鮮だった。
半田は昭和歌謡ファンなのに、歌と劇伴曲はまた違うのか。
軌道エレベーターはまあ、頑張れ。
ソレスタルビーイングじゃなくてカタロンがシャトルをジャックして自爆攻撃をするような現実の劣化コピー演出は見たくないので、マンガらしく共振動崩壊兵器とかを使って欲しい所。ダブルオーライザーがリングの中のサイキッカーを刺激して光速で宇宙に飛んでいくとか。
まあ、それはいい。
メメント・モリって軌道リングにくっついてるんなら、エレベーター部分に引っかかって移動できないし、エレベーターの陰は撃てないから、微妙にヘボイというか、最低で3基必要と言うか。
まあ、いいや。
きゃんちさんがガンダムだと覚えた。僕は赤い人っぽいってはてなハイクで言われた。主に性癖的な意味で。


でも、芸能人やテレビに認められてメジャーって言う価値観はまだ根強いので、良いと思いますよ。スタッフが出てこなかったのは残念ですけど。
まあ、がゆんがエルガイムの時のクリスみたいに水森亜土あつかいされた上にスルーされるのもかわいそうだからそれでいいとおもう。


スミルノフはカッコいいな。グラハムは出たけどブシドーが出なかったのは残念。ブシドーはつっこみを拒否するほどつっこみ所が多いよな。っていうかいじめられてる。