玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

アキカン!の味は濃いのか薄いか

http://d.hatena.ne.jp/str017/20090106/p2
アキカン!はつまらないのか?
私はGyaOで「オタクを自称するのなら、こういう美少女ハーレムラブコメも見なければいけないのではないか」と思って、見た。
オープニングを見た段階で駄ニメスカウターが吹き飛んで目の前が真っ暗に成ったので、桜蘭高校ホスト部に切り替えた。
ホスト部のオープニングも、女性ボーカルの歌に合わせて美しいキャラクターが速めに移動してるものだったのだが。こっちはふつうに見やすかった。
な、何がちがうんだ。
アキカン!の男のキスがキモかったからだな。でも、ホストのキスキスフォーリンラブはカッコいいと思うぞ。あんまり、ブチュウはせんけど。やっぱり品格?
ここらへんの好みはマジで感覚的なものなので、よーわからんね。明文化して価値の序列は決められん。
僕個人の好みで、制作者サンのモチベーションを下げるのも悪いし。いろいろ大変そうだし。
王道ラブコメが好きだから面白いって言う人もたくさんいたし。
あ、パン屋のキースとパン屋の秋生さんの演技までは見るべきだったかも。ニ大パン屋。
いそがしいんだよ。すまぬ
まあ、別にガンダム以外の作品はそれでいい。
むしろ、僕がいいたいのは、オタクとしての濃さの事。
最近、気になってんです。
http://d.hatena.ne.jp/nuryouguda/20090104/1231080128#c1231341659
こういうコメント欄のやり取りがあったりしましたし、

グダちん「美少女ものでも、「美少女が可愛い〜」ってだけよりは、その反対の何かを含んでる方が好きですね。やぱし、おたくっぽい好みだけよりはもうちょっと広いのが好きって言う贅沢さが僕に在るのかなあ」


id:mattune氏「「おたくっぽい好み」の意味の差でしょうね
個人的には「物凄く味の濃いアニメ好み」というのが
「おたくっぽい好み」なので、グダさんの好みは
物凄くオタクっぽいですよw
確かに、最近はファミレスの適当味付けが「おたくっぽい好み」と
言われてるようですけどね」


グダちん「素材じゃなく、味付けの問題でしたか。僕は幼稚園の頃に宅八郎や宮崎事件の洗礼を受けたので、虚構の女性に懸想すれば、即オタクだと思ってました(汗」


mattune氏「まあ美少女だから好き、じゃなくて「どんな美少女が好きか」という事でしょうね
この分野について俺ごときがグダさんに何か言うことなどおこがましいので
これ以上のコメントは控えさせていただきますw」

コメントを控えると先方が言うのに、エントリを立てるオレはマジ外道。


いや、最近もオタージョと飲んでて、そういう話題になったんすよ。
オタージョのスペック:20代前半、おたくだが腐女子ではない。っていうか腐女子が嫌い。結構古めのガンダムを好む。っていうかカミーユ。最近はキバの音也。でもホモは卒業したと言い張る。そうか。おめでとう)


オタ女「おたく向けか一般向けかわからんくなったねー。ノイタミナとか」
あたくし「あ、ミチコとハッチン?あの枠は一応一般層向けなんじゃね?メカとか美少女じゃねーし、普通の女子でも恥ずかしがらずに見れる的な」
オタ女「いや、内容はそうなんだけど、演出とか撮り方?」
あてくし「あー、そーいや、そこらへんはすごい凝ってる。ヲタっぽい」
オタ女「それそれ。それで、どこらへんを狙ってンのかがイマイチわからん的な」
わたくし「せやけど、狙いが定まらんでもとりあえず出来ることややりたいものを打ち出していくしかない〜みたいなのはあるっしょ」
オタ女「そーなんすけどねー」
わたくし「君、ケメコデラックス!はイチオー見てたんしょ。あれはどうよ。美少女」
オタ女「ケメコはねー、すごいむかつく部分と見れる所が自分の中で葛藤してる」
あたくし「水島努監督は『美少女に飽きた人のための萌えっ子美少女』ってゆってた。ギャグは走ってたけど、王道ラブコメにまとめようとしたら個性が薄れたかもなー。2頭身アクションは馬鹿馬鹿しくて良かった」
とか、適齢期の異性の会話とは思えない殺伐ぶりを。いや、衣食住の話に疎い私がアレなんだが。キモヲタだし。


だから、やっぱり料理は素材うんぬんよりは味付けとか出し方とか店の内装も含めた雰囲気とか、細かいパラメーターがあるんかなー。


ほんで、「おたくっぽい好み」って言っても、いろいろと幅があるんだわ。「おたく」自体の意味や「萌え」の意味も広いし。
糖度計で砂糖の1万倍甘いとか言われても、実際の味はそんなにハッキリ感じられんしなあ。個人的経験の話だから、性癖自認に近い極プライベートの話ね。



僕の話に限定しますと僕は
「アニメの美少女と恋愛してもうれしくないぞ。硬派だぞ。ストーリー主導だぞ。二次元に嫁は居ないぞ。
超次元脳内妹はいるぞ。脳内妹は俺の隣で色んなアニメを見て、美少女としての振る舞いを学習し、日々世界最高の美少女として鍛錬を怠らないスペシャル美少女。美少女と言うのはキャラ属性よりも手練手管のテクニックだ。
ハッキリ言って脳内妹が居たらアニメの美少女には魅力を感じないね。」っていう性癖自認なので、
「萌えオタとは一線を画した、本格派芸術愛好家だ」とか思ってたけど、
やっぱり「美少女についても物凄い濃い味付けのこだわりがオタクっぽい」っていうのが世間の目なのか。そうですか。本当にありがとうございます。
いや、でも、濃ければ良いと言うものではなく、濃い味付けの中の隠し味を見つけることもウンタラカンタラ......
やっぱりそういう感受性は違うからなー、キングゲイナーを見て「精神病治療」の味を見つけて云々解説する僕はちょっと舌がアレです。(笑)
自分では濃いと思ってても舌の味蕾にレセプターが無い人なら味はしないからなあ。


で、恋かどうかは世間一般で売れるかという事とは、また関係しなかったりする。ああああ