玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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ホスト部全部見た

桜蘭高校ホスト部
ウテナを見てないんで、テーマ的なところはあんまり言わないけど。
親の枠から出つつ、親と人間として付き合ったりって言う感じかなー。ロボットアニメとかだと親は死んじゃったりするけど、学園モノだったら親を殺さずに付き合いーの。
色々上手くやった感じ。子安武人の父はいい人。
藤岡ハルヒが馬車の手綱を離してから、須王環に抱きとめられるまでのシークェンスの手の動きがゾクゾクっとした。鳥肌が立った。
むしろ、手綱を握ってる手のアップの時点で鳥肌。
そーいえば、富野監督も手の芝居は重視してた。

254 :(23):2008/02/23(土) 23:45:12 ID:???

Q9:

 監督の作品のオープニングはいつも手を伸ばす表現を使っていますが、これは何かを表現したいの

でしょうか?



A9:

 もちろんです!芸能の基本は(手を振る、以下動画参考)。



(聴衆、笑う)



 ですから、手の表現を使わなければならない、ならなくなるんです。

一番原理的なことをひとつだけ示しますので、マイクは離しますので、通訳よろしくお願いします。



 この手付きは、少なくとも日本では幽霊なポーズです。



(聴衆、笑う)



 で、これは銭をくれ!金をくれ!みんなのハートをくれ!



(聴衆、大笑い+拍手)



 あのー、今は、今のかたちは本当に原理原則です。

そうしますと、その原理原則に則って、どういうバリエーションを付けっていくか、どういう組み合わせを

付けていこうかで、

あのー、本当、あのー、幾多の表現ができるわけですから、これだけカッコいいと思うな(決めポーズ

をする)!!!



(聴衆大爆笑)



(通訳終わったあと)



(照れ笑いながら)です。



(余談ですが、監督の口から「原理原則」を聞いたとき、何故かものすごくジーンとする。

 「ああ、これが生原理原則…」みたいに)
大富野教スレ転載「富野由悠季台湾講演」発動編 - 玖足手帖-アニメ&創作-

手の芝居はエロいよなあ。
涼宮ハルヒの憂鬱ライブアライブについて、「ハルヒの顔は萬画絵だけど、手のデッサンは萬画になっても崩しにくいので(というかディフォルメしたら違うものになってしまうので)エロティックさがでやすい」っていうのもブログで読んだ。
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最後に坂本真綾のほうのハルヒが視聴者に手を差し伸べたりとかもそう言う感じよね。
そう言うのは気持ちよくて良いねえ。
どーも、そういう細かい所の演技に快感を感じるタイプのアニメオタクのようですわね。私。
その後の文字の「お待ちしております」っていうのはちょっとアニメの快感よりは、演出的統合性を優先した感じかな。


あと、やっぱりきらびやかでスカートの長い女子高生のお嬢様がたくさん見れて嬉しかったです。僕はスカートの短い女子と言うのが本当に嫌いで、その反動でヒラヒラした女の子かスッキリとズボンをはいた女の子が大好きなんです。
セーラー服の女の子がおへそを冷やす格好をするのも言語道断です。お兄さんは許しませんよ!
というわけで、環の気持ちはちょっと共感する部分も在る。
あー、女の子大好き。


光と薫の見分けはつくようになったけど、右分けと左分けと言う概念が分からない。
ハニー先輩とモリ先輩は便利キャラだなー。