玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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トミノの影響

昨日のエントリで、バウムテストを載せた
バウ ムテストをやってみた - 玖足手帖-アニメ&創作-
斜めになってたり、俯瞰や仰りになってるのは、僕の精神状態が斜めだからか?
と思ったらid:mattuneさんに
「心理状態より、フカンやあおりが好きな富野監督の影響では?」と。
うん。
富野由悠季監督の家の履歴書の家の画の凝り具合を見て納得しました。
無意識的に富野な絵を描くほどに、俺は大富野教信者になっちまった!


ちなみに、バウムテストには絵の向かって右側が社会、左側が内面世界と言う映像の原則があるそうです。
安定してる人は真っ直ぐ描きますが、私は内面に枝を伸ばしてますね。
あと、映像の原則的に言えば、ヤマトは内面(冒険ロマン)に向かって、イスカンダルから帰る時は右側の地球(社会現実)に向かう、という風にも読みとけるな。
左に敵が立つと内面が脅かされると感じたり、
左から主人公が右に向かうのは内面から社会に働きかけようと逆転しようとしているとか?
で、左から来たターンエーが逆転して右上から左のターンエックスに切り込むのは、現実的な力を代表したと言うことかな?
Zガンダムは右上で世界の意志を代弁して、シロッコを威嚇するが、シロッコにスイカバーを叩き込む時は左側の内面世界からジュピトリスと言うシロッコの現実に対して異議申し立てをする少年、と言う構図か。


ふむふむ。
富野監督の映像の原則では、「心臓が左にあるから」という説明だが、心理学的にも全人類共通の、文化圏に拠らない原則があるらしい。
心理学的にアニメを見るのは面白いな。
アニメを見るくらいにしか役に立たない?(笑)
アニメを見るために生きてて悪いか!俺は無能だよ!