玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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真マジンガー衝撃!Z編 #3「出撃!あしゅら軍団」

真マジンガー 衝撃!Z編 
1話と2話は見逃した。地デジ録画できん環境なので。
それにしても、短い…。おかげで1話と2話がそんなに進んでないっぽくて、マジンガーZの初パイルダーオンと初ロケットパンチという見せ場を見ることができたよかった。
http://d.hatena.ne.jp/nuryouguda/20090416
↑で、亡念のザムドアスラクラインについて「設定を説明したり描写を丁寧にするのに重点を置いているが、視聴者が見て面白いという『ごほうびカタルシス』というかリウォードが少ない。つまりあんまり燃えない」と書いた。(アスラクラインで操緒に誉められたところはご褒美としてよかったが、メインストーリー的にはまだ食い足りなかった)
こちらの真マジンガーは燃えリウォードに満ち溢れていて、とても得した気分が味わえた。面白い。
戦う理由とか心理描写とか設定の珍しさに凝るのが最近の流行だが、さすが元祖。そこら辺はすっ飛ばしてる。
悪い奴はぼろくそにしていい!強い!堅い!
でも、あしゅら男爵はかわいそうっぽかったよな。悪いけど。というか、ゼウスとかなんたらとか、Dr.ヘルとかミケーネの因縁の設定の説明はしてるよな。ナレーションも多いし。
でも、それ自体が面白いんだよなー。うん。やっぱエンターテインメントは全ての要素にサービス精神を入れていかないとねえ。
あと、弓さやかがストレートロングヘアー&パイスーかわいいなあ。
永井豪ちゃんのマンガっぽい絵柄を超再現してる。まだヘタれっぽかった頃の兜甲児のかわいい感じとかもナイス。でもロケットパンチを出すときの甲児は超かっこよかった。
ロケットパンチの連打が超かっこよかったです。