玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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いくつモノアイ重ね合わせて

ファンフィクションなら、ある日突然綾波やアスカと同居するより、ある日突然、盲目のカテジナと暮らし始める方が萌える。
ここで、何故、怪我をしたアスカとの暮らしではなく、最終回後のカテジナなのかが大事。
最後のアスカは所詮は敵にやられて怪我をして心が傷ついただけ。
対して、カテジナは他人に対する罪を背負った上に視力と記憶の一部を欠損。
それをトミノは「死よりも重い罰」と言ったらしい。
そんなカテジナを労って助けて優しくして幸せに暮らさせてやりたい。
優しくされること自体が、カテジナへの罰です。
行きずりで知り合った主人公が優しくする度に罪の意識で泣き崩れるカテジナ
何も知らない主人公はそんなカテジナに幸せになる権利があると説いて、さらにカテジナを苦しめてカテジナは主人公を口汚なく罵ったりするのだが、主人公は根気よくカテジナを介護する。
トミノ神の「死よりも重い罰」に挑戦する話。
ちなみに、ウッソと再会したら何もかも終わる