玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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東の、エデン最終回

東のエデンの最終回を見た
絵が上手で演出も上手かった
だけど好きじゃない
枝葉は悪くないし嫌いじゃない。
基本的な話が好きじゃない。ラスト四回くらいから見始めたから伏線は知らない。
なんか記号的で観念にもなってない説明を女の子がやるのは監督の操り人形。芝居じゃない
そこら辺も押井守的だなあ。技は上手いが性格が口に合わない。




ミサイルでを落とすところもそんなに興奮しなかった。上手いのに。
ブレンパワードの核ミサイル阻止の方がオーガニック的に感動して泣けた(゜ーÅ)ホロリです


つーか滝沢君の百倍自衛隊がかっこよかったし偉い。
王子よりも自衛隊の方がそんな役周りを頑張ってる騎士だった。


てゆーかこの内容ならリーンの翼の方がワクワクできたし思想的にも深い。
やっぱり富野がNo.1だ。
神山健治監督は本やネットや時事評論でセカイを作るより、富野みたいに他分野の人と会った方が良い。
東のエデンは主人公と大衆の極一部のネット人口をセカイとして描いてて世間の個人を意図的に無視してる。ま、若い客層に合わせてるんだろうけど。


リーンの翼は「教えてください、富野です。」が昇華されてて良かったな。
富野が世間で頑張ってる人と会うのを見たら少しは人類を見直せる。かな