玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。旧玖足手帖から記事・ブクマを引き継ぎました。


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∀ガンダム第45話「裏切りのグエン」

時節柄、大河内一楼氏の脚本だと反応してしまいますが、今回はなかなかわかりやすい話でした。
前回の悪漢退治が一段落して、後半の戦いまでは、ハリーとキエル、フランとメシェー、ロランとソシエ、リリとキエル、ブルーノとヤコップといった二人芝居のシーンが連続して、その中で月の情勢を見せていってる。
前回と比べて、場面転換がわかりやすいし、二人の会話が軸なのもわかりやすい。
わかりやすいし、キエルがハリーをディアナのコスプレで見舞うラブシーンやソシエとロランのデート(修学旅行のお土産選び?(笑)やリリとキエル、メシェーとフランが仲良くしてるの見てて微笑ましい。
かわいい。


ハリーが入院したのは、スモーのフルパワーバリアを使ったら生命力が吸われたというイデオンブレンパワードみたいな電波な理由だ。
これはフィルムブックによると、ハリー・オードは前回の戦いで死ぬ予定だったのが急に生き残る事になったためらしい。
死ぬ構成から、大怪我の設定に変わったが、前回の戦いでは傷も無く、キエルとラブシーンをやってたから仕方なく「Iフィールドを使うと魂が削れる」というサイコミュ的な何かが理由に。
制作体制がグダグダじゃないですかw!
スタッフはよくやったと思う。怪我の設定をなくして普通にデートでもいいが。
ハリーの変なパジャマやキエルさんのコスプレお見舞いはサービスシーンだし、ときめいたからヨシ!


リンダ・ハレがテテス・ハレを探すのは切ない挿話。大河内脚本の「テテスの遺言」からの繋がりか?
こういう短い芝居でドラマを作るのはうまいね。
お母さんも美人さんだから月の男と恋をして月で別れて冷凍睡眠に送られて、娘のテテスさんがひどい苦労をしたのね。薄幸美人だなあ。
他にもゲストキャラの月の子供達がミニモニ。シノラーみたいな世紀末オシャレガールでかわいかったです。



そんな緩い展開の合間に少しずつギム・ギンガナムとグェン・サード・ラインフォードの野望が形になって行った!
そして、ターンエーガンダムが初めての敗戦!
やっぱりターンAガンダムは驚きの連続でヤバい!
放送当時は「裏切りのグエン」って言われても、ギンガナムとここまでやるのが全く理解を超えていたし。ガンダムは敵味方が目まぐるしいよなあ。
それはガンダムWでも思った事だが、新機動戦記ガンダムWの筋書ははガンダムシリーズの圧縮コピー。


他にも、風雲再起とネーデルガンダム黒歴史オタクになったギンガナムによるシャイニングフィンガーごっこ、ターンエックスの四方飛び、コアファイター
といったビックリドッキリメカがたくさん。
またすごい無茶しやがって。 毎週超楽しみだったし。金がなくて映画に行かなかった事は一生の汚点。


そりゃ、当時、女性からもらった年賀状に「いつロランはターンエックスに乗るんでしょう?」とか書いてあるわけだよ。