玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第60話天の瞳、地の扉

漫画は9年間、アニメはもう60話か。
前半は水島精二鋼の錬金術師も入るから、もっとボリュームがある。
ドラゴンボールやナルトとかもだけど、やっぱりスタンダードでダイナミックな少年冒険漫画は長くアニメの枠も取れる人気です。
鋼の錬金術師 フルメタアルケミストは一話ごとのまとまりも良いし、テンポも濃くて良い、アクションも。
ウィンリイが久しぶりに出たと思ったら…。
ウインリィは本当大切な帰るべき場所だなー。


今回の発動話は大体私の野望に近いのでお父様にはちょっと共感できた。真理とか神様とかムカつくよねー。特に自分を被造物だと意識してるタイプの人にとっては。
ただ、私もですが、そればっかりだと、神様と自分だけの世界になっちゃう。
その点で、今回伏線になってた名もなきイシュバール人達のカウンター錬成陣が来週に期待ですね。無視された小さい人間たちの力!っていうのも王道燃えです。
黒いものに取り込まれた人たち、人柱の行方、特にスカーとキング・ブラッドレイとの決着も気になりますなー。


ただ、星のシステムとか言いながら、仙術超攻殻ORIONよりはスケールが小さい、一国レベルの錬成だから、そこはたいしたことないです。だから、お父様の小物っぷりが逆に共感できますね。


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