三日目に行きました。
大槍葦人さんのアイドルマスターの水無瀬伊織本と萩原雪歩本を並んで買いました。今晩使う時に読みます。
資料だから！だいたい画集は脳内妹のためのトレース素材というヘンリー・ダーガー脳。
で、他のエロい本はコストパフォーマンスを鑑みて買うのを自粛しました。
何軒か見回りましたが、うちの脳内妹画集より使えるのはなかった。まあ、私は脳内既婚者だから安心と言えば安心ですが。
id:y_arimさんのアイマス本は売り切れてたけど、私の話をメガストア9月号に載せたって言ってたから思い出したら買う。
あきまんさんのラフまんとイナイレ本と土林さんの新撰組本を入手。
ラフまんはちょっと見た。えどいんさんはあきまん絵が好き過ぎる愛にあふれてる。ラフはトレスしにくいけど、脳内インストールしたらトレス素材になりそう。
妹にしか興味ないな。うちの妹画集をえどいんみたいな人に見られたら死ぬな。アグネスのドーパントに殺される。合意の元だが、脳外の法的立証が難しい。
ていうか昨日の仮面ライダーWの録画を見たら泣いた。フィリップェ…。ていうか死ぬ前に海外留学偽装とか俺の予定かよ。泣ける。
そんで、私が寄稿したアニメルカvol.2を献本してもらって一冊買ってid:kaito2198さんにあげた。
カイトさんに昼飯をおごってもらった。円高に喘ぐ台湾人旅行者におごられるのは恥ずかしいが、私は意地汚いから美味しくいただいた。台湾のお菓子も美味しかった。
アニメルカについて、カイトさんに「グダさんのブログは話題が飛び過ぎるし、レイアウトがグダグダだし、ちゃんと推敲して製本されたのが良いです」と適確な評論をされましたが、「ブログにそんなに頑張りたくないから、推敲しません」って言いました。
そんなアニメーション批評同人誌アニメルカvol.2は悪い人が原稿を落としたので、印刷がギリギリで百冊しか刷れなくて即完売しました。
そんな原稿落ちまくりのアニメルカなのに、ほとんど文字ばかり二段組で200P弱のボリュームで千円(通販は千二百円)という嫌がらせのような本に成ってました。これはひどい。
私は締め切り二日前に二週間徹夜でしあげましたよ。えらい。
15000文字までって言われたから14953文字書きました。嫌がらせです。
内容は富野論です。「二〇〇〇年代の創造神、富野由悠季のアニメる力」というダジャレタイトルで、主に現世人類への嫌がらせです。これはひどい。
id:episode_zeroさんかid:ill_critique反アニさんには「二千年代を絶望しないで生きるための富野論」というキャッチコピーを 頂きましたが、半分は違います。
「絶望的な二千年代を正確に認識した上で絶望しないだけの能力のある人間以外は邪魔だから即刻粛清されるべき存在だが、私は個人の感情の決着は付けさせてもらう！」という虐殺文法を一万五千文字に可能なだけ投入して圧縮しました。人類死なないかな。嫌がらせです。
あ、富野監督が絶望病から立ち直ったきっかけは以前、本人に聞いたけど、割とプライベートな話だし、コミケでアニメ批評を買うようなオタクを絶望させないのも甘やかしになるから言わない。
批評をするつもりもないし、嫌がらせです。
批評は政治的な色合いを帯びがちで、楽しくないから嫌いです。でも、政治と言うのも本来は実益実務であるべきなのに、政治的と言うと人気取りや派閥やゴマ擦りのようなニュアンスになるから、簡単に利益を追求したいオナニストの私は政治的批評は苦手です。
id:mattuneさんの感動的出崎統論文と対にするつもりで書いた。だが、まっつねさんはアニメルカに書かなかったから、あしたのジョー2の矢吹丈みたいなリングに力石の幻影を見るみたいな気持ちで書きました。
少女革命ウテナ論壇は輝きのタクトで再燃するだろう。
むしろ、今まで静かだったのがおかしい。いや、ホスト部あたりでやってたのかなあ？
アニメルカの寄稿者打ち上げ飲み会は皆若くて才能があって明るくて、ニートのアラサーは絶望した。
アニメルカに四畳半神話大系について寄稿した劇団粋雅堂の主催、脚本家・演出家・作詞家・音響家の神田川雙陽さんが、私の演劇時代の先輩のナカノ実験室さんと一緒に芝居をして呑んだ人だったので、世間が狭いですねー、とかそういう話をした。
あと、脳内妹とかわいいアクセサリーやポストカードや美人さんのコスプレを見て回って、高校時代の友人と会ったりした。
