玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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Dr.パルナサスの鏡

Dr.パルナサスの鏡おわり。実況したり家事をしなくても見れた。
ちょっと昨日の20世紀少年や日本沈没の邦画の箱庭っぽさや脚本マッチポンプにダメージを受けたが、洋画の日本語吹き替え版は世界やイマジネーションが広がるね。夢をテーマにしてるが、CGよりもアナログの小道具が印象的なのが良し。音楽もよい。
ワンカットが長くてかったるい邦画より、テンポの良い会話と展開の繋ぎが良い。
予算よりセンスと勢いかしら。



やっぱり夢は良いなあ。夢は好きな題材。
宗教や風刺モチーフはやや多く鼻につくが、キリスト教的教訓でもない?悪魔が良い奴だし。愛の話だねー。
トリックは多いが、骨子はシンプル。お伽話として楽しめば良い。アントンいいやつだな。
ヒロインの女優がエロかわいかったです。鼻筋と頬の膨らみが好み。
好きなジュード・ロウとかジョニー・デップコリン・ファレルが死んだヒース・レジャーの代役という事で興味を持ったが、あんまり区別が付かなかった。私が日本人だからか?
夢の中で顔を変えるってアイディアは夢らしいし、嘘つきトニーらしい。


道化の小人症はそれだけでインテリに見えるからずるい。


不死のパルナサス博士が死なないで生き甲斐をちょっとずつ見つけてダラダラ生きてるのが好き。


パプリカもみたいが、そろそろ勇者ライディーンを見ないと富野分が枯渇して死ぬ。っていうかウテナ見なきゃ。
寿命が足りないが、振り切るしかない。