玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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STAR TREK カークがわかいやつ

ゲオの割引目当てで最近映画見てた。
やっぱりここ最近は邦画より洋画かなあ。
売れっ子役者を映す邦画はワンカットが長くて飽きる。私は子供だからワンカット三秒が限界。
アニメと特撮は日本だが。
仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカーはキャラクター映画に徹して、5分毎に超展開の見せ場が面白かった。
でも、このスタートレックもやっぱりヒーロー見せ場連続ショーなんですがね!

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ストーリー的には、スタートレックのいつもの時間改変エピソードは全部嫌いなんですが。(ドラえもんは許せる)
そーいうズルを使ってヒーローが次々に集まって見せ場を見せるのは楽しい。
もちろん、日本語吹き替え版でMr.カトーを堪能した。英語字幕だとMr.Suluですが。
Mr.カトーはカッコイイなあ。ガリアンソードかよ。
ジェイムスTカークは相変わらず女好き主人公で、マッコイはアル中。
いいなあ。


スタートレックシリーズの宇宙戦艦戦闘は二隻の戦艦を同じ画面に入れたがる癖があって、戦艦の癖に間合いが近いドッグファイトで、なんかしょぼかったけど、今回は敵も一隻だったし、面白かった。
味方の残骸をかい潜ったり。エンタープライズもたくさんフェイザー砲を撃ってたし。
敵に対して徹底的に殺害するのもよかった。


ただ、敵はネロ船長の私怨で行動してる海賊的一派なのに、最後に負けてからも組織が瓦解しなかったのが、バッフ・クラン好きとしては微妙。
というか、敵がネロ船長個人って感じで部下にあんまり個性が無かったのが残念。
その点では、大ショッカーの地獄大使とかイカデビルとかシャドームーンとかの方が個性的だったなあ。
というか、シャドームーンは悲運の人なのに、ガンバライド的にはいつもフルボッコですね