玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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STAR DRIVER 輝きのタクト 21話 リビドーなお年頃の学生ドラマ

ロボットアニメとしては、主人公ロボが完璧に封じられてヒロインのとってつけたような超能力に助けられるとか、そもそも敵が自分とロボットを同化させて攻撃をためらわせるとか、色々とロボットアニメとしては大反則だったのですが。
でも、スタードライバーはロボットアニメというよりはスタードライバーだし、タクトは世界征服とかロボット戦争よりもあくまで青春を謳歌したいだけだと一貫してるので、これでいいのだ。
ワコのリビドー超能力で決着を付けちゃうのは、ロボット戦闘や、最近はやりの「戦いで人を殺す問題の解決」としてはは禁じ手だが、ラブストーリーとしては、スガタとタクトとの三角関係を偏らせるドラマの駆動力に成ってておもしろい。


ロボットアニメのお約束は破りまくってるけど、絵的には派手だったし、巨大ロボと合体し、MS少女みたいになった巨大ゆかなヘーゲントがすごい絵的にエロいインパクト抜群で、面白かったと思います。